こんにちは、Meguです。
新築で家を購入し、家づくりを始めた方、コンセントの位置や数に迷っていませんか?
我が家も、戸建ての注文住宅を購入し自由に設計できたため、コンセントの場所を自分たちで決めることができたぶん、コンセントの位置や数には迷いました。
なので、迷った場所には全てコンセントをつけることにしました。
その数、1階と2階を合わせると約40箇所。
後悔はしたくないから、あったらいいだろうなと思う場所には
思いつく限りコンセントを配置することにしたのです。
住み始めてもうすぐ3年が経ちますが、配置したコンセントの中にも、取り入れよかったと思う位置のものと、もうちょっと生活をイメージして配置する必要があったと感じるものがあります。
今回は、我が家のコンセントの配置図と、取り入れてよかったと感じたコンセントの位置についてご紹介します。
コンセントの位置に迷われている方のご参考になれたら
うれしいです。
- 注文住宅で家づくりをされている方
- コンセントの位置に迷われている方
- コンセントの位置について施工事例を確認されたい方
それでは、はじめていきます。
我が家のコンセントの配置図
1階
2階
取り入れてよかったと感じたコンセントの位置
レール型のコンセント
ダクトレール【ライティングレール】という、照明器具を取り付けることのできるバー形状のコンセントをダイニングテーブルの上に配置しました。
我が家はダイニングテーブルとキッチンを横並びに配置していますが、ダクトレールにしたおかげで、来客でテーブル付近を広く使うためにテーブルを動かしても、ダイニングテーブルの位置に合わせてペンダントライトを動かすことができます。
このダクトレールの優秀なところは他にもあります。
照明器具の他にファンやスピーカーなども取り付けることができるため、ダクトレールを取り入れることで、生活をより豊かにする工夫ができます。
床用のコンセント
ダイニングテーブル下に、床用のコンセントを一つ作りました。
主な用途として、パソコンの充電やホットプレート使用時に使っていますが、一番メリットと感じている部分が、コードに足を引っかけないですむところです。
ダイニングテーブルの近くにもう一つコンセントを作っていますが、そこに繋いでしまうと子供がコードに足を引っかけてしまうリスクが高まりますが、それを回避することができます。
我が家はまだ子供が小さいので通路をコードで塞がずに
済むので助かります。
ただ一つ設置後の後悔ポイントがあります。
我が家は通路側の椅子をダイニングベンチにしていて、そちらに座ってパソコンを使うことが多いのに、コンセントの向きをダイニングベンチと逆の向きに設置してしまいました。
そのため、コンセントを使うとき差し込み時に少し不便です。
もう少し暮らしをイメージしておけば、工務店さんにコンセントの向きまで指定することができていたなと後悔しています。
ルンバ基地専用コンセント
我が家はルンバを購入することを前提とした家づくりをしました。
そのため、ルンバ基地の中にコンセントを設置して、ルンバをスマートに充電・収納することを可能にしました。
ルンバ基地があると、稼働時以外は収まっているので、
部屋がすっきりしておすすめです◎
アイロン台用コンセント
2階のランドリースペースに、折りたたみ式のテーブルを設置し、テーブルの上の壁にコンセントを配置しました。
アイロンを使う時に差し込みやすく、家事導線も短縮できておすすめです。
コードが垂れたり、床についたりしないので、
子供が火傷をしてしまうリスクも回避できます。
寝室ニッチ専用コンセント
我が家は寝室の背面にニッチを作りました。
ニッチに2箇所コンセントをつくることで、2人同時に携帯を充電することができてとても便利です。
エアコン用コンセント
入居する際に、1階と2階に1箇所ずつエアコンを設置しました。
そのために必要なコンセントの他にも、2箇所エアコン用のコンセントを設置しました。
そうすることで、子供が大きくなった時に、エアコンが必要ならすぐに設置できるようにしました。
後づけだと設置費用が高いので、
念のためにあらかじめ作っておきました。
テレビ用コンセント
我が家には、1階のリビングに1台しかテレビがありません。
まだ子供が小さい我が家は、今は1台で十分と感じています。
テレビがたくさんあると、そのぶん電子機器に触れる時間が増えてしまいますし、YouTube大好きな娘の目に毒なので、、。
しかし、かつて自分がそうだったように、将来は各部屋でテレビを楽しむことがあるかもしれないなと思い、テレビ用のコンセントを寝室と各子供部屋に設置しました。
使わなかったらそれでいいし、念のためにつくっておきました。
書斎のコンセント
1畳しかない小さな書斎にも、デスク上とデスク下にコンセントをつくりました。
デスク上はパソコンのモニターや携帯の充電に、デスク下はルーターに使用しています。
後悔ポイントとして、テーブルにケーブルを通す穴をつくっておけばよかったなと感じています。
そうすることで、コード類をすっきりまとめられたのになと思っています。
使ってみて、初めて気づくことって多いですよね。
キッチンバックのコンセント
我が家のキッチンバックは、キッチンとダイニングテーブルの後ろに広く設けてあります。
そのため、多いかな?と思いつつも4箇所コンセントの位置を設けました。
左は電子レンジとトースター、真ん中はティファールとコーヒーミル、右は携帯の充電、棚の中は炊飯器と、毎日4箇所ともフル稼働しています。
コードレス掃除機用コンセント
開戸の中に、ダイソン用のコンセントを作りました。
山﨑実業のダイソンスタンドに合わせてコンセントの高さを決めたので、コードももたつかずにすみました。
開戸の中に目隠し収納すると、お部屋がとってもすっきりするのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
- ダクトレール、床用コンセントといろんな種類のコンセントを取り入れると便利
- ルンバ基地は内部にコンセントが必須
- 寝室のニッチやキッチンバックは2箇所〜3箇所と多めにコンセント設置がおすすめ
- エアコンやテレビは現在使用していない部屋も将来的にコンセントが必要になる可能性がある
- 書斎のルーターやアイロンのために必要な場所にコンセントがあるか要確認
- 暮らしをイメージしてコンセントの向きや場所を決めよう
我が家はとにかく必要になるだろうと感じた場所には、思いつく限りのコンセントを配置しましたが、それで正解だったなと感じています。
住む方のライフスタイルや家族構成によって、必要な位置や数はもちろん変わってくると思いますが、暮らしのイメージや導線をしっかり思い浮かべることで、コンセントを後悔のなく配置できるのではないでしょうか。
ではまた!
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