こんにちは、Meguです。
家づくりの早い段階で、家具や家電の位置を決められる方は多いですよね。
我が家も購入する家電はなるべく早めに決定するようにしました。
なぜなら、家電専用のスペースを設けたかったからです。
そんな我が家には、「ルンバの基地」もあります◎
今回は、我が家の冷蔵庫の設置場所とコンセントの高さ、冷蔵庫を壁で囲うメリットとデメリットについてご紹介します。
- 冷蔵庫の設置場所にお悩みの方
- コンセントの位置に迷われている方
それでは、はじめていきます。
我が家の冷蔵庫の位置について
我が家の冷蔵庫の位置を、まず図面(平面図)でご紹介します。
我が家は冷蔵庫を、キッチンとキッチンバックの奥に置けるようにスペースを設けました。
キッチンはアイランド型なので、
冷蔵庫までは右からも左からも回遊することができます。
とても便利です◎
そして図面でもわかるように、キッチンバックと冷蔵庫の間に壁をつくりました。
そうすることで、冷蔵庫専用のスペースとなる場所をつくることができました。
我が家の冷蔵庫は「550LパナソニックNR-F555 WPX」
冷蔵庫は、「550LパナソニックNR-F555 WPX」(現在は生産終了)です。
4人家族で使えるサイズを選びました◎
パネルの部分がガラスの質感にこだわった
マットな仕様になっています。
色はブラックと少し悩みましたが、最終的にホワイトを選びました。
我が家はキッチン周辺の壁紙が白なので、ホワイトを選ぶことによって色のまとまりが出た点も気に入っています。
冷蔵庫専用スペースのサイズについて
我が家の冷蔵庫専用スペースは、縦240cm横76cm奥行き54cmです。
それに対して購入した、「550LパナソニックNR-F555 WPX」は、縦180cm横68cm奥行き70cmです。
壁から16cm程冷蔵庫が出ています。
冷蔵庫と壁との距離は縦60cm横8cm奥行き0cm程設けています。
冷蔵庫を設置する際に気をつけることとして、放熱スペースを設ける必要があるようです。
冷蔵庫は、できるだけすき間をあけて設置しましょう。
周囲に隙間がないと、放熱の効率が悪くなり余分な電力を消費します。
設置場所に必要なすき間は、機種によって異なります。
jp.sharp
どの家庭でも、冷蔵庫の設置の隙間ってありますよね。
壁から離すのには、ちゃんと理由があったんですね。
ちなみに、我が家の冷蔵庫と壁の距離を測った時に、冷蔵庫の背面と壁がぴったりくっついていて、「放熱スペースがない!」と少し焦りましたが、背面に関してはすき間は不要なようです。
上部5cm以上、左右5mm以上(どっちもドアは2cm以上、フレンチドア3、5cm以上)が放熱に必要なスペースのようです。
コンセントの位置について
コンセントの位置は冷蔵庫の上部に設けました。
そうすることで、背面に不要なスペースを
設ける必要がなくなりました◎
我が家の場合、冷蔵庫の高さが180cmあるので、コンセントが視界に入って邪魔になるということもありません。そして上部に設けることで、定期的に掃除がしやすいというメリットがあります。
冷蔵庫を壁で囲うメリット
冷蔵庫の存在感を抑えられる
冷蔵庫は白もの家電の中でも、かなり存在感のある家電ですよね。
デザインを気に入って購入したとはいえ、部屋の印象として残るくらい冷蔵庫を目立たせたくないと思っていました。
特に我が家は1階がワンルーム。
部屋の印象を左右してしまいそう。
しかし冷蔵庫とキッチンバックの間に壁を設けることで、冷蔵庫の存在感が少し和らぎました。
壁紙と冷蔵庫の色を合わせたことも、存在感の緩和に役立ったと感じています。
余計なものが見えない
例えば、冷蔵庫の隣に物をあまり置かなかったら、冷蔵庫の背面やコードが少し見えてしまいますよね。
そうすると、少しごちゃついた印象を持たせてしまいますよね。
しかし、壁で囲うと余計なものが見えないのですっきりした印象に見えます。
生活感を抑えたい方におすすめと感じます。
冷蔵庫を壁で囲うデメリット
フレンチドアにはやや不向き
扉の向きがフレンチドアの場合、開閉のために左右にある程度のスペースを設けないといけません。
我が家の場合は、左側が全開することができません。
90度までは開くので、日常使いでは問題はありませんが、唯一困るタイミングがあります。
それは、製氷機の水を追加する時です。
取り出す時と戻す時に、狭さゆえいつもスムーズにいかずプチストレスです。
壁との距離がもう少しあればなと思う瞬間です。
マグネットとして活用できるスペースが減る
冷蔵庫をマグネットスペースとして活用しているご家庭も多いと思います。
側面を壁で覆うということは、マグネットとしての活用がしにくくなってしまうというデメリットがあります。
我が家の場合は、前面のパネル部分がガラス仕様になっているため、前面にはマグネットとしての機能はありません。
なので、冷蔵庫をマグネットとして活用することができません。
張り紙はとてもじゃないけどできない感じです笑
まとめ
いかがでしたか?
- コンセントは掃除のしやすさと場所を有効活用するという点で上部がおすすめ
- 冷蔵庫と壁の距離は放熱に必要なスペースと開閉に必要な距離に確保が必要
- 冷蔵庫を囲う場合は冷蔵庫と壁紙の色を合わせるちょ統一感が出ておすすめ
我が家の場合、冷蔵庫とキッチンバックの間に壁をつくり、冷蔵庫を囲う形にすることで空間の一体感が増したように感じています。見た目の満足度も上がりました。
またコンセントも上に設置することで、人の目に触れず、埃もとりやすいです。
冷蔵庫と壁との距離については、放熱スペースについてしか考えていませんでした。扉の開閉のしやすさについてもあらかじめ考えることができていたら、使用感についても満足度が上がっていたと思います。
この記事がより満足度の高い冷蔵庫の設置をする、お手伝いができたらうれしいです。
では、また!
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