こんにちは、Meguです。
北欧の家具が好きな人はもちろんですが、有名ブランドの照明をあまり知らない人でも一度はきっと見たことがあるであろうペンダントライト、ルイスポールセンのPH5。
その美しい見た目と個性的なフォルムは印象的で、一度見ると不思議と記憶に残ってしまいますよね。
家づくりを始める時、いいなと思う施工事例にルイスポールセンのPH5が使われていることが多く、いろいろな照明器具を検討しましたが、我が家もダイニングテーブルのライトはルイスポールセンのPH5に決めました。
購入の際、色と同じくらい悩んだのは、テーブルからの高さをどの位置に設定するかでした。
今回は、我が家のダイニングキッチンに設置した、ルイスポールセンのPH5の高さについてご紹介します。
2年半使用した今も、我が家はこの高さがベストだったと感じています。
- ダイニングテーブルのペンダントライトをどれにするか迷われている方
- ルイスポールセンのPH5の購入をご検討されている方
- ルイスポールセンのPH5のテーブルからの高さ(位置)に迷われている方
では、始めていきます。
ルイスポールセンPH5について
ルイスポールセン社の基礎を築いた照明デザインのパイオニア、ポール・ヘニングセンは、1958年にPH5ペンダントをデザインしました。60年経た今でも、PH5はルイスポールセンのポートフォリオの中でもベストセラーを誇るデザインです。
多彩なヘニングセンが見いだした機能とフォルム、そして技術とアートのバランスを保つPH5は、点灯時も消灯時も、まるで美しい彫刻作品のようです。
大部分の光を、光が必要とされる下方向に向け、横方向への光とのバランスも理想的です。そして同時に、照明器具自体も美しく照らします。
ルイスポールセン公式
光が柔らかで最高です。
13色で展開していますが、我が家は迷った末にモダン・ホワイトを購入しました。
我が家はところどころに真鍮を使用しているのと、
ダイニングテーブル横の畳がピンクなので
そことリンクできるように色選びをしました。
テーブルからの高さ
我が家のPH5は、テーブルから60cmの位置に設定しました。
テーブル上50cmと70cmも検討した結果、その真ん中をとりました。
まさに、THE日本人な方法で決めてしまいました。
比較できるよう50cmと70cmのイメージの画像も作ってみました。
50cm、60cm、70cmとそこまで大きな違いはないので、選ぶ際は見た目の好みと部屋全体で見た時のバランス感を重要視すると、納得のいく位置設定ができるのではないでしょうか。
60cmを選ぶメリットとデメリットは、50cmや70cmを選んでもそこまで大きな違いはないのかもしれませんが、ご参考までにご紹介します。
テーブルから60cmに設置するメリット
PH5の織りなす光を堪能できる
PH5の最大の魅力はやはり、見上げた時に感じる温かくて柔らかな光ではないでしょうか。
テーブルから60cmの高さだと、視界を邪魔することなくPH5の光を愉しむことができます。
団欒の時に一体感が生まれる
我が家のダイニングテーブルは160cmですがライト一灯でも座っている全員に光が届いているので、食事を共にする人との一体感が増すように感じます。
また、テーブル全体にスポットが当たっているため、PH5の暖かい光で、料理がより一層引き立ちます。
お掃除しやすい
女性でも手が届く位置なので、台などを使用せずとも、気軽にお掃除ができます。
高い位置だと気軽にお掃除できないので、気づかないうちに埃が溜まってしまうことも。
常に綺麗に保ちたい方にとって最適な高さといえます。
テーブルから60cmに設置するデメリット
子供の手が届いてしまう
60cmより低い場合、椅子に登ると3歳の娘でも手が届いてしまいます。
汚れに繋がるだけでなく落下の危険性もあるので、子供がいる家庭は注意が必要です。
誇りが目立ちやすい
身長155cmの私目線の高さにあるので、お掃除をさぼると埃が丸見えです。
お掃除をさぼった時に急な来客があると、埃をとってから招かないといけないという一手間があります。
まとめ
いかがでしたか?
- テーブルからの高さは60cmがおすすめ
- PH5の光をテーブルを囲む人としっかり愉しむことができる
- 手が届きやすい高さなのでこまめにお掃除されたい方に最適
- 低めにする場合子供の小さい家庭には少し注意が必要
ルイスポールセンPH5のコードの長さを決めるとき、「どの高さがベストなのだろう。」とすごく悩みました。
一度コードを切ってしまうと気軽に変えることができないですものね。
我が家は50cm、60cm、70cmと3パターンで悩んで、結果真ん中の60cmを選びましたが、我が家にとってベストな選択ができたと感じています。
この記事が悩まれている方のの参考に少しでもなれるとうれしいです。
ではまた!
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