[IH・ガスコンロ]グリルレス・グリル無しの使い勝手[２年半使用してみた感想]

今から新居を建てられる方、もうキッチンは決められましたか？

キッチンは、メーカー選びから始まり、タイプ、オプションと決めることがいっぱいありますよね。

キッチンのオプションを決めていくのに、まず夫婦で議題にあがったのが、グリルをどうするかです。

旦那との話し合いの末、私たち夫婦はキッチンをグリルレスにしました。

入居して2年半、後悔はありません。

今回は、キッチンをグリルレスにして2年住んでみて実際に感じたメリットとデメリットをご紹介します。

グリルレスコンロとは？

グリルレスコンロとは、グリルレス＝グリルがないということで、魚焼きグリルがないコンロのことをいいます。

キッチンをグリルレスにするメリット

見た目がすっきりする

オーブン機能がつかないと見た目がすっきりとするため、スタイリッシュなキッチンはより見た目がおしゃれになります。

また、凹凸も生まれないので、物が引っかかる心配もありません。

収納スペースが生まれる場合がある

クリナップのラクエラなど、グリルレスにすることで、メーカーによっては収納スペースが生まれる場合があります。

掃除をしなくていい

グリルがないと、当たり前ですが手入れをする手間がかからないのでキッチンのお掃除ストレスが減ります。

グリルは一度使うとかなりの油汚れが出ますし、面倒だと放っておくと汚れも頑固になるので、手入れがとても大変ですよね。

グリルレスを選び、オーブン機能付きの電子レンジを選ぶ方が手入れが楽になりますよね。

キッチンをグリルレスにするデメリット

電子レンジにオーブン機能が必要

魚を中までふっくら焼きたい場合は、どうしてもフライパンでは難しい場合がありますよね。

しかしそれは、電子レンジにオーブン機能をつけるだけで解決することが出来ます。

またグラタンなど、焦げ目をつけるだけならトースターでも代用は効きます。

グリルレス可能のメーカーは限られている

IH（コンロ）とグリルがセットになっているメーカーが多く、グリルレス可能なメーカーは限られているようです。

まとめ

賃貸物件に住んでいた時、キッチンにグリルがついていましたが、使用後の掃除が嫌でずっと使用していませんでした。

持っている電子レンジにもオーブン機能がついていませんでしたが、トースターは持っていたので困ることはありませんでした。

一度だけ、試しに魚を焼いてみたことはありましたが、やはり掃除が大変で、その後はもう使うことはありませんでした。

現在新居では、オーブン機能のついた電子レンジを購入したので、現在はキッチンがグリルレスでも十分に魚をおいしく焼くことができています。

我が家にとって、キッチンをグリルレスに決めたことで、メリットと感じることの方が大きかったです。

ただ、取り扱いのメーカーに限りがあるようなので、メーカー選びをする中でグリルレスを検討されるといいのではないでしょうか。