キッチンの天板におすすめの色や材質は？【グラフテクトのベトングレーにしました！】

今から新居を建てられる方、もうキッチンの天板（ワークトップ）の色や材質、高さなどはお決まりですか？

デザインに惹かれても、実際使い心地はどうなのか、気になりますよね。

長く使うことになりますし、後悔は避けたいものですよね。

私もキッチンを購入してから実際使用するまで、選んだ天板の使い心地がどうなのか、とても気になっていました。

色々検討して、最終的にグラフテクトで人気のKICHENHOUSEとコラボしたcasaオリジナルのキッチンを購入しました。

新居に住み始めて3年が経ち、選んだ材質の使い心地やデメリットについても理解できてきました。

今回は、キッチンの天板におすすめの色や材質はなにか？

KITCHENHOUSEのエバルトの使い心地やデメリット、我が家がベトングレーをおすすめする理由についてご紹介します。

キッチンの天板におすすめの色や材質は？

キッチンの天板に人気の色

白

白はキッチンの定番の色で人気のカラーです。

他の色とも合わせやすく、清潔感のある明るい印象にしてくれますね。

黒

メリハリのある空間にすることができて、かっこよさや高級感を演出することができるカラーです。

男性に人気がありそうですよね。

キッチンの天板に人気の材質

ステンレス

ステンレスは汚れや熱に強い素材です。

最近ではバイブレーション加工といって、傷が目立ちにくい仕様のものもあるようです。

人口大理石

熱に強く加工性に優れた樹脂を使用していて、実際に大理石は含まれていません。

色やデザインが豊富という点で人気があります。

KITCHENHOUSEのエバルトとは？

キッチンハウスは1975年に誕生しました。

日本でキッチンというとステンレスの流し台が一般的だったその時代に、

ヨーロッパにおけるシステムキッチンのあり方を持ち込み、新たな文化を築いてきました。

創業当時から扱ってきた素材が「エバルト」で、キッチンハウスの顔とも言える存在です。

木目や石、金属といったさまざまなマテリアルの表情を再現し、

機能性もデザインも高い満足を得られる素材です。

kitchenhouse.jp

エバルトの使い心地やデメリットは？

エバルトの使い心地は？

汚れがつきにくく、熱や衝撃、水に強い素材です。

凹凸もなく、綺麗に保つことが出来るので、普段のお手入れにアルコール処理などを加えた後、天板で直接お菓子の生地作りなどを行うこともできます。

エバルトのデメリットは？

表面が固く、エンボス加工を施されているため、傷は目立ちにくいです。

しかし、包丁などの鋭利なものではやはり傷はついてしまいます。

木口材を3重貼りすることで衝撃を吸収し高い耐久性を発揮してくれる加工になっていますが、角の部分は少し衝撃に弱いようで、鍋をぶつけてしまった時に凹みができてしまいました。

我が家がキッチンにグレーをおすすめする理由

KITCHENHOUSEのエバルトという衝撃に強い素材でも、すべての衝撃に耐えれるわけではありません。

しかし我が家はキッチンの天板にグレーを選んだため、白くできてしまった傷もそこまで目立っていません。

傷が目立ちにくいという点でベトングレーはとてもおすすめです。

また、白と黒のどちらの家具や家電にも合わせやすく、木材との相性もいいです。

まとめ

入居するまで、選んだ素材の使い心地が気になっていましたが、入居して3年、KITCHENHOUSEのエバルトという素材を選んだことに満足しています。

強い衝撃を与えると、どの素材を選んだとしても、どうしても傷は避けれないと思います。

しかし、我が家は天板の色にグレーを選んだことで、後から出来てしまった傷もあまり気になっていません。

グレーは白や黒どちらとも相性がいいので、家具家電も選びやすいです。

キッチンの天板を、白、黒どちらにしようと迷われている方は、グレーも検討してみてはいかがでしょうか？