こんにちは、Meguです。
キッチンを新調する場合、細部にまでこだわりたくなる方は多いのではないでしょうか。
我が家も、賃貸物件から新築の戸建に引っ越す際、憧れのマイホームのキッチン選びにはとても力が入りました。
数あるキッチンのオプションの中でも、絶対に取り入れようと考えていたのが最近流行りのグースネック水栓です。
流行り物に弱い夫婦なのです。。
我が家が採用したのは、グローエ社の[GROHE F914ZC]のグースネック水栓です。
あらかじめメリットもデメリットも考えずに選んでしまったグースネック水栓。
使い心地について気になられてる方もきっと多いですよね。
今回は我が家でグローエ社の[GROHE F914ZC]のグースネック水栓を3年間使用してみた感想と、グースネック水栓のメリットとデメリットについてご紹介します。
- 新築のキッチンのオプションで迷われている方
- キッチンにグースネック水栓を検討されている方
- グースネック水栓のメリット・デメリットについて知りたい方
- [GROHE F914ZC]の使い心地について知りたい方
では、始めていきます。
グースネック水栓とは?
水栓の名称のひとつ。ガチョウの首のように湾曲したデザインが特徴。
weblio.jp
キッチンで採用されることの多い「スパウト」という、蛇口から吐水口までのびるタイプの形状のひとつがグースネック水栓です。
では、他にはどのような種類があるのでしょうか?
見ていきたいと思います。
キッチンで採用される水栓の種類とは?
ストレート
グースネック(スワンタイプ)
フレキシブル
L字タイプ
グローエ社の[GROHE F914ZC]とは?
我が家がグースネック水栓に選んだのは、グローエ社の[GROHE F914ZC]です。
独自の3重ろ過システムによる高性能カートリッジを使用するビルトインタイプの家庭用浄水器。
グローエ社とクリンスイが協同開発した美しいフォルムの複合水栓です。
sanwacompany.co.jp
グローエ社の[GROHE F914ZC]の使い心地は?
グローエ社の[GROHE F914ZC]を使い始めて3年が経とうとしていますが、我が家は使い心地について満足していて、採用してよかったと感じています。
その主な理由は2つあります。
見た目が美しい
アイランド型のキッチンを採用した我が家にとって、水栓のデザインは非常に重要なポイントでした。
そのため、キッチンのデザインには細部までこだわり、気に入ったものを選ぶ必要がありましたが、グローエ社の[GROHE F914ZC]は見た目がとても美しく、アイランド型のキッチンを選んだ我が家にとってぴったりのデザインでした。
ロゴもおしゃれで気に入っています。
浄水専用レバーが便利
13物質を高度除去する高性能カートリッジ
独自の3重ろ過システムにより、「家庭用品品質表示法」で除去対象として指定されている13物質を高度除去します。しかも、1日20リットル使用可能な大容量カートリッジです。
cleansui.com
浄水専用レバーが、お湯や水のあるレバーとは別にあるので、とても使いやすいです。
全開するとかなりの水量で、急いでるときにもすぐに水を溜めることができて、とても便利です。
本当にしっかり除去してくれる!
ウォーターチェッカーで実験してみると、
効果がしっかり実感できました!
安心して使用できてます◎
では次に、グローエ社の[GROHE F914ZC]を使用してみて感じたグースネックのメリットとデメリットについて
ご紹介していきます。
グースネック水栓のメリット
デザインが美しい
グースネックの魅力はやはりデザインの美しさではないでしょうか。
とくに、フラットなキッチンをグースネック水栓にすると、空間のアクセントになります。
キッチンを、シンプルだけど印象的に見せるのにぴったりです。
メリハリって大事ですよね!!
ノズルが便利
ノズルがしっかり伸びるので、シンクの隅まで流しやすいです。
約30cm伸びるので、シンクを洗ったあとに、隅々まできれいに流し切ることができます。
グースネック水栓のデメリット
水がはねやすい
グースネック水栓の一番のネックは、水栓が高い位置にあるため起こる水はねではないでしょうか。
洗い物がシンクに溜まっていていざ水を流すと、キッチン上にかかるくらい水がはねてしまいます。
カランの状態よりもシャワーの時のほうが水はねはひどいです。
我が家は、ゴミをこまめに変えやすくするために、流しのフタを常時外していますが、出した水が卵の殻などにあたってしまうと、服まで濡れてしまうこともあります。
シャワーの切り替え
ノズル裏のボタンを押すことで簡単にシャワーに切り替えることができますが、水圧が弱いとうまく切り替えられません。
また、一度シャワーにしてしまうと、一度水を切らないと切り替えができないので、少し手間です。
ストレートに比べて金額が高い
我が家のキッチンは標準がストレートタイプであり、オプションでグースネックタイプに変更しました。我が家の場合ですと価格差が約3万くらいありました。
ストレートタイプに比べると、金額が高いので、キッチンの予算が上がってしまいます。
家づくりにおいて、予算が上がることは
避けたいものですよね。
まとめ
いかがでしたか?
- グローエ社の[GROHE F914ZC]は独自の3重ろ過システムによる高性能カートリッジを使用するビルトインタイプの家庭用浄水器。
- グースネック水栓は見た目が美しく、ノズルが伸びるので便利
- グースネック水栓は高い位置から水が出るため水はねしやすい、特にシャワー
- 一度シャワーに切り替えると水を止めないとカランに戻せない
我が家はアイランド型のキッチンを採用したため、キッチンの全貌が常に見えてしまうつくりになっています。
そのため、キッチンのデザインには細部までこだわり、気に入ったものを選ぶ必要がありました。
その結果、見た目重視で選んでしまったグースネック水栓ですが、3年経った今も採用したことに満足しています。
やはり、気に入ったデザインのものを選ぶことって
満足いく家づくりにするために、とても重要だと感じています。
水はねについては、たまに面倒だなと感じることもありますが、ストレスや後悔を感じる程ではないです。
キッチンが見えない場所にあるのであれば、使い心地が一番だと思いますが、もしアイランド型などの人の目に触れやすいつくりにされる場合は、見た目にこだわることで公開のないオプション選びができるのではないでしょうか。
ではまた!
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