こんにちは、Meguです。
家づくりで取り入れるライトとして、最近主流になりつつあるダウンライト。
みなさんも、家を建てるならダウンライトを取り入れてみたいですか?
我が家はダウンライトを取り入れた家づくりをしたくて、ダイニングテーブルのライト以外を全てダウンライトにしました。
今の家に住み始めて3年が経ち、ダウンライトを取り入れたことには満足していますが、住み始めてから気付いたデメリットもあります。
事前に知っていたら、もっと工夫出来たのになと思うことも。。
今回は、我が家がダウンライトを取り入れてから気づいたメリットとデメリット、ダウンライトを取り入れる際の注意点をご紹介します。
- ダウンライトを取り入れてみたいと考えている方
- ダウンライトのメリットとデメリットについて知りたい方
- ダウンライトを取り入れた家づくりの施工事例を確認されたい方
では、はじめていきます。
ダウンライトとは
ダウンライトは、天井に埋め込んで取り付ける照明器具のうち、小型のもの。
天井に埋め込んで設置するため天井面がフラットになるという特徴がある。
多くのダウンライトは筒状の形状になっており、天井内部に埋め込んで下面を照らす。
天井に露出する下面の形状は角形、丸型がある。
wikipedia
我が家のダウンライトについて
図面について
1階
リビングは調光タイプにしました。
うたた寝や映画鑑賞に最適です◎
土間の鏡の前はライトの種類を切り替えれるタイプにしました。
洋服選びに役立っています。
2階
我が家はお風呂のライトもダウンライトにしました。
明るい印象になって気に入っています◎
ダウンライトのメリット
部屋が広く見える
我が家は狭小地を購入したため、延床30坪ほどのこじんまりとした家です。
そのため一つ一つの部屋が狭いので、少しでも広く見せたいと考えていました。
ダウンライトは天井いっぱいまで空間を使用できるので、限られた面積でも部屋が広い印象になります。
主人の一畳の書斎もダウンライトですが、もし吊り下げタイプのライトを選んでしまっていたら、さらに狭い印象になってしまっていたかもしれません。
掃除の必要がない
ダウンライトは天井に埋め込んであるため、基本的に掃除の必要がありません。
かさのあるタイプだとどうしても埃が溜まっていってしまうため、定期的な清掃が必要になってしまいます。
ライトの掃除がないというのは、我が家の家事時短になっています。
ペンダントライト一つあるだけでも、毎回掃除がめんどくさいなと感じているので、わたしにとっては最大のメリットです◎
ダウンライトのデメリット
広い部屋には不向き
一つ一つの部屋が狭い我が家ですが、1階はワンルームのため広々としています。
そのためダウンライトもたくさん取り入れました。
だけど実際住んでみると、部屋が全体的に暗い印象でびっくりしました。
後日工務店さんに確認してみると、「仕切りがない分、壁に光が反射しないから暗く見える」とのことでした。
それ、事前に掘り下げてお話ししておきたかった。。
しかも、1階は落ち着いた雰囲気にするために、ライトの種類を2階と変えたとのことでした。
そんなお話し聞いていなかったのですが。。
部屋が広いと、その分たくさんのライトが必要になるし、ライトの種類も気をつける必要があります。
殺風景な印象になる
我が家は、シンプルで無駄のないデザインの家づくりをしたかったのでダウンライトを取り入れました。
ダウンライトは天井に埋め込まれているので、部屋になにもないと本当にシンプルです。
殺風景ともとれる印象になるため、せっかく家を建てるのだから遊び心を出したいという方には不向きと言えます。
ペンダントタイプだと、数年後にライトの種類を変えて模様替えするのも楽しそうですよね。
ダウンライト取り入れの際の注意点
- 広い部屋だとスポットが当たっていないところが暗くなる
- ライトの種類が部屋の役割に合っているかしっかり確認する
- 追加工事は費用が高くなるため迷ったら設置がおすすめ
畳の部屋が暗いので、ライトを2つ追加したくて工務店さんに
見積もりを出してもらったら50000円でした。
思ったより高くて、結局まだ追加工事していません。。
まとめ
いかがでしたか?
- 部屋が広く見えるので狭小地におすすめ
- 掃除の必要がないので家事の時短になる
- 殺風景な印象になるので個性を出したい方には不向き
- ダウンライトの数や種類をしっかり確認しておくことで後悔を防ぐことができる
我が家はダウンライトを取り入れて、その見た目のシンプルさや手入れ不要な点にメリットを感じているので取り入れて本当によかったなと感じています。
ただ、間取りに合わせた数や間隔、配置になっているのか、もっとしっかり確認しながら家づくりを進めていけばよかったなと後悔しています。
部屋の大きさに合っていないと、ダウンライトのよさは半減してしまいます。
また、ダウンライトは種類が豊富である点もあらかじめ理解しておくことで、その部屋に合ったライト選びができるのではないでしょうか。
ではまた!
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