注文住宅なら玄関土間は広めがオススメ!![我が家の施工事例]

doma

こんにちは、Meguです。

注文住宅の間取りを考える時に、玄関に土間をつくってみたいと思ったことはありませんか?

玄関は毎日必ず通る場所ですし、来客の際にはおうちの第一印象にもなるのでどんな仕様にするか悩みますよね。

せっかく自由設計するのなら、使いやすくておしゃれに仕上げたいですよね。

そのふたつの願いを叶えてくれるのが、玄関土間です。

我が家は主人の思いから玄関に広めの土間を取り入れました。これが暮らしてみるととっても使いやすい!

今回は私たちのこだわりが詰まった我が家の玄関土間についてと玄関土間のメリット・デメリットについてご紹介します。

大きめの土間にして大満足です◎

こんな人に読んで欲しい
  • 注文住宅の購入を検討している方
  • 玄関に大きめ土間を取り入れようか悩んでいる方
  • 玄関土間の実例をお探しの方

それでははじめていきます!

CONTENTS

我が家が玄関を土間にした理由

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注文住宅を購入するか検討し始めた時から、主人はよく「広めの土間がつくりたい!」と言っていました。

雑誌やネットなどで注文住宅の実例をみていて私も「最近流行りなんだな〜」とか「おしゃれに見えるな〜」とは思っていたものの、私は最初はそこまで土間にピンときていませんでした。

そんな私が「土間にしたい!」と思ったきっかけは、のちに契約することとなる工務店さんのモデルハウス見学でした。

玄関ドアを開けた先に広々と広がる土間はとても開放感があって、家に入ったのに庭にいるような心地良さでした。

実家でもその時に住んでいた賃貸物件でも玄関は靴を脱ぐだけの場所という固定概念があって、そこに居心地のよさや使い勝手などは特に求めていませんでした。

だけど確かに昔から旅行から帰ってきた時に窮屈感は感じていました。特に新婚旅行の時は長旅から帰ってきて大きなスーツケースを入れながら窮屈な玄関にストレスを感じていました。

もしマイホームにこのモデルハウスのような広めの土間を取り入れたら、旅行から帰ってきた時、家についた瞬間から開放感を感じられるだろうな。そして普段の暮らしも開放的になりより豊かな生活を送れるんじゃないかなと思い、私も玄関に広めの土間を作ることに決めました。

やっぱりモデルハウスはたくさん見るに限りますね。

我が家の玄関土間の特長

見える収納で土間空間をより広く

我が家の土間は5畳です。1階で15坪の敷地においてかなり広めに土間をつくりました。

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夫婦共々あまりものを持たないタイプで、新居でもあまりものを増やさずシンプルに暮らしたいと思っていたので、その状態を持続させるためにあえて収納扉は作らずに収納スペースをオープンにしました。

ものが増えたり、収納スペースが荒れるとすぐわかるので、片付けの頻度や断捨離の意識も上がります◎

収納スペースも含めて土間にすることが出来たので、広々とした空間を作りだすことが出来ました。

hanger

収納の一角に作ったコート掛けをアイアンにすることで、見せてもかっこいい収納を目指しました。

オープン型階段が隣接している

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土間に隣接している階段はオープン型階段です。そのため踏板の下には何もありません。

階段下を収納スペースなどにすることも出来ましたが、収納スペースを作らないことでより開放的な見た目になりました。

階段下はステップになっているので、腰を掛けたり荷物を一時的に置くのに最適です

階段を挟んだ向こう側にすぐキッチンがあるので、階段下を通ってすぐに食材を収めることが可能です。

料理をしながら、帰宅した主人に声をかけることも出来ます。

照明にこだわっている

土間の照明は3タイプのものを使っています。

light

①間接照明

玄関の印象を明るくするために、リビングに接している部分とステップ下にかけてぐるりと間接照明を取り入れました。

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②スポットタイプ

マグネットを照らしてくれます。現在マグネットには思い出の写真を貼っていますが、スポットが当たることでより思い出が輝き明るい気持ちになります。

light

③切り替えタイプ

収納スペースを照らしてくれます。収納の隣に姿見を付けたため、昼光色にも切り替えれるようにしました。

昼光色にすることで服の色が分かりやすくなります。

照明を使い分けることで、土間への愛着が増しますよ◎

壁も有効活用

我が家の土間は5畳と広めなので広さを活かした工夫を壁に施しています。

マグネットは縦80cm×横70cmと大判なので家族の思い出の写真をたくさん貼ることが出来ます。またマグネットタイプのフックをつけることでポストの鍵などもかけることが出来ます。

姿見も180cm×45cmなので、靴を含めたトータルコーディネートを確認することが出来ます。

セレクトショップで試着しているような気分を味わえます。

私は子どもが生まれて、すっかりファッションに疎くなりましたが
将来子どもたちがファッションチェックするのにも役立ちそうです。

玄関土間を広くするメリット

子育てしやすい

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賃貸に住んでいる時は玄関が狭くベビーカーを置くことが出来ませんでした。

そのため玄関に一番近い部屋にベビーカーを収納していて、それを外出のたびに取り出さなくてはいけないことがストレスでした。

玄関の狭さからベビーカーを押して出るのも一苦労で、子どもが泣きだすたびプチパニックに!

今ではベビーカーを折りたたまずとも悠々と収納ができるので快適です。

現在、靴の履き脱ぎを頑張っている娘のことも余裕を持って見ることが出来ます。

玄関に大きめのものを置ける

ベビーカーからアウトドア用品、バイクなど工夫次第で趣味や家族の段階に合わせた様々なものを快適に収納出来ます。

自転車とかも家の中だと濡れずにすみますね。

我が家ではマグネットを少し高い位置につけたので、収納スペース以外でも自転車を収納出来るスペースを確保出来そうです。

monkey

主人は将来モンキーバイクを玄関に置いてカスタムするのが夢みたいです。

子どもが遊べる

play

雨の日でも体を動かしたいときに土間スペースがあると便利です。

我が家は子どもがまだ小さいのでまだ経験はありませんが、縄跳びの練習なども室内だとしっかり見守ることができるので安心できそうです。

少し用途は違いますが、先日子どもの髪を切った時の後片付けも楽ちんでした◎

玄関土間を広くするデメリット

敷地を割く

限りある敷地に大きい土間を作ってしますとリビングなど小さく設計しなくてはいけないので、間取りに工夫が必要です。

我が家では水回りを2階に持っていくことで敷地問題を解決しました。

それにしても、我が家は1階は15坪の敷地に5畳の土間。
思い切りました!!

掃除に時間がかかる

お部屋はお掃除ロボットのルンバにお任せしていますが、土間はほうきでお掃除しています。

面積が広いぶん、玄関の狭いお家よりも少し時間がかかってしまいます。

あまり汚れが目立たないのでお掃除は週に一度ペースですが、家の顔である玄関はきれいに保ちたい場所ですね。

まとめ

いかがでしたか?

玄関土間まとめ
  • 玄関土間を広くすることで、お家が開放的な印象になる
  • 玄関土間を広くすることで、子育てや旅行の際に快適
  • アイディア次第で玄関も愛着のある場所になる
  • リビングなど1階の間取りに影響がでるので間取りに工夫が必要

土間を広くすると居住スペースが少し狭まってしまいますが、1年と半年過ごしてみて我が家は広めの土間を作ったことにとても満足しています。

狭い敷地でも工夫次第で広めの土間をつくることが出来るので、玄関を開放的にされたい方はぜひご検討ください。

きっと快適な日々が待っていますよ。

ではまた!

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