新築のクロス選び[我が家の実例公開します!!]

お部屋のクロス選びは、家づくりの中でも飛び抜けてワクワクする作業ではないでしょうか？

分厚いカタログの中から、一番お部屋に合って、気分が上がり、なおかつ飽きのこないデザインのクロスを選ぶ、、。

そうなんですよね。新築のクロス選びはとってもワクワクする気持ちと比例して、実はとっても根気のいる作業なんですよね。

わたしも最終的な決定まで、とても悩みました。

そして、たくさんの施工事例を見ていきながら、それぞれのお部屋に一番合うだろうと思うクロスを選んでいきました。

今回は、我が家の選んだクロスと施工事例をご紹介させていただきます。

我が家のクロスの施工事例

1階の全体

たくさんのお家がされてるように、我が家もほとんどの箇所が白いクロスを使用しています。

白いクロスは、お部屋を広く見せる効果があるため、狭小地でお家を建てられる方にもおすすめです。

白いクロスも質感や模様がたくさんあるため、最終決定までとても悩みましたが、我が家は塗り壁調のクロスを選びました。

あまり近寄ってまじまじとみる機会もないですし、遠くから眺めるぶんにはナチュラルなので後悔もないです。

ただ、階段の照明にあたった時に、模様が強く映ってしまうので、入居当時は気になっていました。

また、キッチンバックの壁紙の下には鉄板を入れて、マグネットとして使用できるようにしました。

キッチンバックマグネット部写真

1階のアクセントクロス

我が家は一階がワンフロアになっているので、狭小地にも関わらず15坪と広めです。

そのため、アクセントクロスで少し遊び心を取り入れました。

1階は、モルタルを使用した土間が5畳あるのとペトングレーのキッチンが存在感があるため、色の相性を考えてアクセントクロスは薄いグレーを選びました。

大きなインパクトはありませんが、部屋全体と調和がとれていて気にいっています。

1階のトイレ

トイレの壁紙は一番こだわっていて、使用している壁紙の中でも一番気に入っています。

昔から北欧の雑貨が好きだったのでトイレの壁紙をマリメッコにできたことは夢のようにうれしくかんじています。

とてもかわいいのですが、ただ値段が他の壁紙の約10倍ほどしました。

2階の全体

2階もほぼ白いクロスを使用しています。

2階は1階と違って部屋が多く、扉も全て白なので空間として統一感と清潔感がより感じられる仕上がりとなりました。

寝室

濃いめのグレーを取り入れました。

寝室の壁にはベッドに合わせて造作棚を作っています。

濃いめのグレーですが、壁の半分ほどのスペースなので圧迫感は感じません。

また、いつか子どもがお絵描きも楽しめるようにと、チョークで絵を描けるタイプの壁紙にしました。

子供の部屋

入居してきたとき子供は1人（女の子）でしたが、将来的に2人欲しいと考えていたので、2人目が男の子でも女の子でも喜んでくれそうな色を選びました。

薄めの色のアクセントクロスを選んだ理由は、4,1畳しかない子供部屋を少しでも広く見せるためです。

模様がないクロスを一面だけ貼ることで、飽きのこない空間へと仕上げました。

書斎

0,5畳の書斎は薄めのグレーのアクセントクロスをL字型で貼りました。

また、同じ色合いのロールスクリーンを合わせることで空間に統一感をだしました。

2階のトイレ

2階のトイレも思い切って、マリメッコの壁紙にしました。

家族しか使用することのないトイレですが、プライベート空間にマリメッコを取り入れたことで、1階とはまた違うリッチな気分を味わえています。

またカラフルなので、白の要素が多い2階にも少し華やかさが出ました。

まとめ

我が家は家づくりの初期段階から、よりたくさんの施工事例を見たことで、それぞれの部屋に合った壁紙を選ぶことができました。

打ち合わせ中にカタログを見るだけだと、イメージは湧きにくいものです。

みなさんも、ぜひたくさんの施工事例を見ることでお気に入りの壁紙が見つかりますように。

この記事が少しでも、みなさんの壁紙選びの参考になれるとうれしいです。