トイレと洗面所は離れている方が便利?メリットとデメリットをご紹介‼︎

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こんにちは、Meguです。

戸建を注文住宅にすると、自由に設計ができていいですよね。

我が家は、トイレを1階と2階に1つずつ、合計2つ作りました。

その時に、トイレの設計について悩んだことがあります。

それはトイレの洗面所はトイレと手洗い場が離れている方がいいか?それともトイレの中に洗面台を一緒に作ってしまった方がいいか?です。

意外と悩みませんか?

悩んだ結果、我が家はトイレと手洗い場を別々にしました。

今回は、トイレと手洗い場を別々にするメリットデメリットをご紹介します。

こんな方におすすめ
  • トイレと洗面所の設置場所についてお悩みの方
  • トイレと洗面所を別々にするメリットとデメリットについて知りたい方

それでは、はじめていきます。

CONTENTS

我が家のトイレと洗面所について

我が家のトイレと洗面所の特徴をご紹介します。

トイレについて

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壁紙

我が家のトイレの一番の特徴は、マリメッコの壁紙を使用しているところです。

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金額が他の壁紙の数倍したので、購入には少し迷いました。

しかし、この際せっかくだから、お気に入りのものを選ぼう!と購入に至りました。

トイレの一面だけに使用することで、
コストを少し抑えることができました◎

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棚は四角い枠組みをつくっただけで、とてもシンプルです。

トイレットペーパーとお掃除用品を少し置ければいいかなと思い設計しました。

トイレの費用はマリメッコの壁紙にしたことでかなり上がってしまったので、棚をシンプルに設計することで造作棚の費用を抑えることができました。

床は、工務店さんの見学会で拝見させていただいたおうちで使用されていたものを真似ました。

グレーなので、髪の毛が落ちていても目立ちにくいところも気に入っています。

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家づくりをしている時に、たくさんの見学会に参加して
参考にしたいことは積極的に取り入れるようにしました◎

洗面所について

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サンワカンパニーの洗面ボウル

我が家の洗面所の洗面ボウル水栓金具は、サンワカンパニーさんです。

シンプルで無駄のないデザインが購入の決め手になりました。

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TEORIのミラー

鏡はTEORI|ZERO の丸型壁掛けミラー40cmです。

側面の色はホワイトを選ぶことで、壁のタイルと色みを合わせました。

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蜂の巣模様のタイルも、お気に入りポイントです。
工務店さんと相談しながら一つずつ貼りつけました◎

トイレと洗面所を別にするメリットとは?

トイレがすっきりとした印象になる

我が家は狭小土地で家づくりをしました。

そのためトイレも1、66㎡とコンパクトです。

しかし手洗い場がない分、コンパクトでも圧迫感なく使用することができています。

物がないぶん、掃除をしやすい点もメリットと感じています。

物が多くない分、お気に入りのマリメッコの壁紙も
しっかりと目立たすことができているように感じます。

手洗い場を共有しやすい

我が家は、月に何度か来客があります。

そのたびに感じていることは、手洗い場を別々にしていることで手洗い場を共有しやすいということです。

もし独立した手洗い場がなかったら、お客様にキッチンやトイレの中で手洗いをお願いすることになってしまいますよね。

家族だと気になりませんが、お客様だとお互いに少し気が引けてしまうかもしれませんよね。

気軽に使用してもらえるので、別々にして本当によかったなと感じています。

トイレと洗面所を別にするデメリットとは?

洗面所を確保するためのスペースが必要

洗面所を別で設ける場合、スペースの確保が必要になりますよね。

少しのスペースでも、狭小地だと確保することが難しい場合もありますよね。

我が家は、思いきって1階をワンルームにすることでゆったりと洗面所のスペースを設けることができました。

一箇所で完結することができない

当たり前の話になってしまいますが、トイレで手洗いまで完結することができないです。

我が家はトイレを出てすぐのところに手洗い場を設けているため、その動作に煩わしさや面倒くささを特に感じたことはありません。

しかし3歳の娘は、面倒なのかいつも手洗いを省いてしまう傾向があります。

小さな子供にとっては、一箇所でまとめられていた方がわかりやすいのかもしれません。

これは、しつけで解決できる問題である気はしますが。。

住み始めて感じた後悔ポイント

コンセントがないと不便

これは、住み始めて3年が経ち最近気づいたことです。

子供の世話のために、普段は2階の洗面所で行っているドライヤーを、1階の洗面所で行おうと思った時のことです。

あれ?!
1階の洗面所、コンセントないじゃん!!

我が家は、設計の段階からかなり気をつけて、たくさんのコンセントを作っていました。

そのため、1階の洗面所にもコンセントを作っていると思っていたのに、コンセントがなかったのです。

3年間全然気づいてなかった。。

コンセントがないため、鏡のない場所でドライヤーをかけることになりました。

洗面所を別で設ける場合は、コンセントを作ることをおすすめします。

洗面ボウルは子供の小さい家庭には不向き

我が家のサンワカンパニーの洗面ボウルは、見た目で決めた部分が大きいです。

来客でも使用するし、私たちも普段眺めていて気持ちのいいデザインがいいなと考えたからです。

それに、家づくりをしている頃はまだ長女も0歳で、子供が使用するイメージをあまり上手に描けていませんでした。

しかし、長女も3歳になり、手洗いも自分でできるようになりました。そして気づいたことが、、

毎回洗面所の台が、びちょびちょじゃーーーん!!

小さい子供にとって、我が家の洗面ボウルは小さすぎて、毎回水浸しになるのです。

我が家は洗面ボウルの下は木の台なので、木を腐らせないために毎回私が拭いてまわっています

まとめ

いかがでしたか?

トイレと洗面所を別にするメリット・デメリットまとめ
  • トイレがすっきりした印象になる
  • 手洗い場を共有しやすい
  • 洗面所を確保するためのスペースが必要
  • 一箇所で完結することができない

洗面所を別々にすることで、来客があった時にもお客様をスムーズに手洗い場にご案内することができます。

住み始めて3年経ちますが、トイレの中に洗面所を一緒につくった方がよかったなと後悔したことは一度もなかったように感じています。

ただ、せっかくつくった手洗い場にコンセントがなくて不便に感じたり、子供が使用するたびヤキモキしてしまっているので、設計の際にもう少し使用感を想像できていたらよかったなと感じています。

みなさんも、ぜひ家族構成や生活スタイルを考慮して設計してみてくださいね。

では、また!

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