こんにちは、Meguです。
キッチンの通路の幅をどれくらいにするか、結構悩みますよね。
我が家はアイランド型のキッチンにしたので、使い勝手だけでなく見た目の面でも悩みました。
いいバランスってどのくらいなんだろう。。
最終的に、我が家はキッチンの通路幅を100cmにしました。
最近では、60cm、70cm、80cm、90cmでお悩みの方が多いので、かなり広めの設計です。
しかし、4人家族の我が家にとってとても使いやすく、住み始めて3年経った今も後悔はありません。
今回は、キッチンの通路幅を100cmにした使い心地についてご紹介します。
- 家づくりを始められた方
- キッチンの通路幅を何センチにしようか迷われている方
では、はじめていきます。
我が家のキッチンについて
我が家のキッチンは、casaがKITCHEN HOUSEとコラボレーションして登場した、casaオリジナルキッチンです。
人気のキッチンシリーズであるグラフテクトととても似ています。
グラフテクトと比べると、よりシンプルなデザインです。
このフォルムが購入の決め手となりました。
我が家は、1階がワンルームの設計になっていて、キッチンとダイニングテーブルは1階のほぼ真ん中にあります。
我が家は敷地30坪の狭小地です。
お風呂と寝室を2階にすることで実現した間取りです。
ダイニングテーブルはキッチンと横並びにすることで、家事動線が出来るだけ短くなるようにしました。
我が家のキッチンの寸法について
我が家のキッチンの寸法は、高さ85cm・横幅255cm・奥行き80cmと、かなりの存在感があります。
キッチンバックとキッチンの間は100cm、冷蔵庫の前は110cm、キッチン前の廊下は80cmにしました。
キッチン周りをぐるっと、
かなりゆったりと設計しました。
キッチンの通路幅が100cmの使い心地は?
複数人で使用できる
通路幅が広いということは、ゆとりがあるぶん複数人でも作業がしやすいですよね。
通路幅が100cmの使用感としては、大人4人でもストレスなく使用できます。
我が家ではなかなか機会がありませんが、ホームパーティーをする機会が多いご家庭にとても向いていると思います。
みんなで手伝い合えたら、
料理づくりもはかどりますよね◎
子供にお手伝いを頼みやすい
キッチンを広く使用できるメリットは、やはり行動を制限されないことです。
子供がキッチンに入ると、あっちに行ったりこっちに行ったり、、料理どころじゃなくなってしまうということがよくありますよね。
しかし、子供とのコミュニケーションは大切にしたいし、お手伝いは子供の発達の面で考えても積極的に取り入れていきたいと考えられているご家庭は多いのではないでしょうか。
キッチンを広く使用出来るということは、身体的にも精神的にもストレスが起きにくいので、お手伝いをしたいという子供の気持ちに寄り添いやすいと感じています。
とは言っても、キッチンは危険がいっぱいなので、
あれこれ口出しはしている気がします笑
キッチンバックの収納幅を制限されない
我が家はキッチンバックを、キッチンの端からダイニングの端まで設けました。
ほぼ1m刻みに5箇所設けた収納スペースは、一つ一つが大きいです。
収納面では申し分ないと感じているのですが、扉が大きいので開くのにスペースを要してしまいます。
しかしキッチンとキッチンバックの間を100cm設けているので、難なく開けれることができます。
キッチン幅と収納スペースの相性については
住み始めてから気づきました◎
まとめ
いかがでしたか?
- 複数人で使用しやすいので、ホームパーティーが好きなご家族におすすめ
- ストレスなく使用できるのでお手伝いをしたいと思う子供の気持ちに寄り添いやすい
- キッチンバックの扉が大きくても不便なく使用できる
- キッチンの通路幅は90cmでも満足度は変わらなかったようにも感じる
キッチンの通路幅が広すぎて後悔していることはないように感じています。
ただ、90cmくらいでも正直後悔はなかったのかもしれません。
我が家は、キッチンの通路幅を100cmにすることで、旦那や子供たちと使いやすくなりました。
特に、幼い子供たちとお互いにストレスなく使えるので、お手伝いにも参加してもらいやすいように感じています。
個人的にはそこが一番よかったなと思うポイントです。
キッチンの通路幅を100cmにするということは、キッチンにかなりの面積を必要とします。
広い敷地で家づくりをする場合は取り入れやすい間取りですが、我が家のような狭小地だとなかなか実現が難しいですよね。
我が家が敷地30坪でこの間取りを実現できたのは、1階をワンルームにするという工務店さんの提案があったからです。
アイディア次第では、狭小地でもキッチン幅を広くすることも可能だと思うので、工務店の方に相談して後悔のない家づくりをしていきたいですね。
では、また!
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