べランダやバルコニーはいらない⁈なしをオススメする5つの理由

no balcony

こんにちは、Meguです。

 戸建住宅の家づくりを進めていくと、ベランダやバルコニーをどうするか悩みますよね。

あると色々便利そうな気もするし、ルーフバルコニーを作ってみんなでバーベキューなんていう使い方にも憧れますよね。

戸建ならではの夢が膨らみます。

しかし、お手入れ方法なども気になるところですよね。

色々と悩んだ結果、我が家はベランダをつくらずに総二階にしました。

我が家は軒ありの総二階にしました。

すると思った以上に快適で、思い切ってベランダをなしにしてよかったなと感じています。

今回は、我が家がベランダなしをオススメする5つの理由をご紹介します。

後悔まではいかないけど、ベランダがないことで
少し困った瞬間も合わせてご紹介します◎

こんな方におすすめ
  • 新居にベランダをつくろうか迷われている方
  • 戸建を総二階にするメリットを知りたいと思われている方
  • ベランダがなくて困る瞬間を知りたいと思われている方

それでは、はじめていきます!

CONTENTS

ベランダなしをおすすめする5つの理由とは?

洗濯が天候に左右されない

rain

洗濯物をベランダ干しにすると、雨の日には洗濯物を回しにくくなりますよね。

特に梅雨の時期は、洗濯のタイミングに悩んでしまいますよね。

しかしベランダをなくし、室内干しを前提とした家づくりをすると洗濯時を天候に左右されません

stairwell
2階にある我が家の室内干しスペース

いつでも気軽に洗濯をすることが可能になるので、家事ストレスが軽減されます。

また、室内の換気が十分にできるように設計をすることで、室内干し特有の臭いも気になりません

洗濯物が密集しないようにだけ気をつけていますが、
そうするとほんとに臭いません◎

洗濯物に花粉や虫がつかない

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最近は花粉だけでなくPM2,5や黄砂も多く飛んでいて、特に春は窓を開けづらくなってしまいますよね。

衣服に付着するとアレルギーを引き起こしてしまうため、飛散している時期は天気のいい日でも外干しできないなんてことも。

わたしは花粉症なので、春はほんとに辛いです。

また外干しだと夏は蚊、秋はカメムシなどを洗濯物と一緒に室内に取り込んでしまうこともありますよね。

室内干しにすると、花粉や虫を一緒に取り込んでしまうことがありません

室内干しは虫が苦手な方にも、ほんとにおすすめです!

洗濯物の取り込みがラク

stress

天気がよくて気温のいい時間帯に、いつでも洗濯物を取り込むことが出来たら最高ですよね。

取り込みのストレスもなく、むしろ洗濯の取り込み作業に心地よささえ感じてしまいますよね。

しかし実際のところは、洗濯物を取り込む時間帯はまちまちですよね。仕事の前や後の、寒さや暗さを感じる中での作業になることがほとんどですよね。

仕事から帰って、真っ暗な中洗濯物を取り込むのは
ちょっと憂鬱な気分になってしまいます。

それが室内干しだと、いつでも明るくて心地のいい環境の中で洗濯物の取り込みを行うことが出来ます。

sunroom

ただでさえ手順の多い洗濯作業。
取り込みのストレスがかなり軽減されます◎

ベランダの掃除がいらなくなる

clean

ベランダを作ると、ベランダの掃除や手入れという家事負担が日常の生活の中に一つ増えてしまいます。

しかし、床掃除に洗い物にトイレ掃除、、、やらなくてはいけない家事は毎日山積みですよね。

他にも名もない家事に日々追われてしまいますよね。

ベランダのお掃除は、毎日ではなく定期的な手入れで済むかもしれません。

だけど汚い水たまりなどが出来てしまったら、綺麗にするのにも一苦労ですよね。

ベランダのお掃除という家事が一つ減ることで、精神的にも身体的にもとても大きなメリットになっていると感じています。

総二階にしてベランダ部分も室内にしてしまうと、
お掃除ロボも活用出来てとても助かっています◎

室内の面積が増える

house

ベランダやバルコニーは室内の面積を削って作る場合が多いですよね。

なので、ベランダをなくしてしまえば室内として使える面積が増えるというメリットがあります。

特に我が家は、延床面積も30坪と広くないので、最大限室内の面積を増やせたという点でとても満足しています。

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1階
zumen
2階

土地が狭い場合、特にオススメといえます◎

ベランダがなくて困った瞬間とは?

気軽に外気浴できない

balcony

我が家にはベランダの代わりに庭があります。

niwa
everfresh
土間も5畳と広めにつくりました。

庭では、プールなどのちょっとした外あそびをすることは可能ですが、通りにも面しているため夜などに気軽に外に出にくいです。

ちょっと外の空気を吸いたい時や、近くで上がっている花火をみるときに、「ベランダがあるとフットワーク軽く外の様子をたのしめて便利なのにな。」と感じることがあります。

2階の窓のサイズは大きめですが、
外気浴して得られるようなリフレッシュ感はないですね。

ベランダ飲みや、日光浴、喫煙(我が家は誰も吸いませんが)や読書をベランダでできたら楽しそうだなという憧れはやはりありますね。

天日干しや陰干ができない

我が家は、第一種換気システムを採用しています。そのため室内の換気は十分に行える仕組みになっています。

なので普段、洗濯のニオイが気になるといった困り事はありませんが、乾かすのに悩んだものが2つあります。

1つ目は、です。

room dry

いつもは天気のいい日を選んでから洗って、庭の土間に夕方まで干しています。しかし雨の日に濡れてしまい翌日までに乾かしたい時には、さすがに困ってしまいました。

家の玄関だと、風がないぶんなかなか乾きにくいです。靴という通気しにくい形状からか半乾きの匂いもつきやすいようです。

2つ目は、野菜の陰干しです。

娘が芋掘りで持って帰ったさつまいもを、日中は庭の土間で乾かすことができたのですが、さすがに夜中干しておくには抵抗がありました。甘みを出すためとは言え、毎日出し入れするのが少し面倒でした。

大根を干し大根にするために洗濯スペースを使用して干してみたこともありましたが、カビがきて断念したこともあります。

2階にベランダがあると、靴も野菜も天候や人目を気にせずに干すことが可能ですよね。

大きな洗濯物の乾燥に工夫がいる

我が家は2階の吹き抜け部分にアイアン素材を使用しています。そのため布団の風通しなどは問題なく行えます。

しかし、アウトドア用の大きなシートが汚れて洗わなくてはいけなくなったときに困りました。

room dry

洗濯機で回すわけにもいかず、浴槽で洗ったのですが十分に水気を切ることが難しくて乾かす時に床に水滴がたくさん落ちてしまいました。

こんなときにベランダがあると、水滴を気にせずに干せて
便利なんだろうなと感じました。

まとめ

いかがでしたか?

ベランダやバルコニーを作らない家づくりまとめ
  • 洗濯物の際、天候や虫・花粉といった外的要因を気にせずに干すことができる
  • 室内干しありきの設計を行えば、いつでも快適に洗濯や取り入れができる
  • ベランダやバルコニーの手入れという家事がなくなりストレス軽減になる
  • 室内の面積が増えるので間取りが広がる
  • ベランダがないと気軽に外に出て外気浴はしづらい

実際に3年ほど住んでみて、総合的に考えても我が家はベランダを作らなくてよかったなと感じています。

困ることもたまに出てきますが、工夫次第で解決できることが多いです。

しかし、ベランダがあるとバーベキューや気軽な外気浴ができるといったメリットもあります。そのため、家主さんの趣味によってはベランダ作りがマストなご家庭もあると思います。

または、庭や土間を広くとって趣味スペースにするといった工夫もありますね。

洗濯面ではメリットばかりと言えるので、ベランダやバルコニーなしは家事ストレスが半減すること間違いなしですよ。みなさんも検討されてみてはいかがでしょうか。

ではまた!

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