こんにちは、Meguです。
新居を構える時、家の門から玄関までの玄関アプローチと言われる部分をどのように仕上げるか悩みますよね。
わたしは家づくりを始めた時、第一子を妊娠中でした。
二人目も考えていたので、子供がいても使いやすい玄関アプローチにしたいなと考えていました。
だけど、おしゃれなかんじにも仕上げたいな。
我が家は玄関を土間にすることと、そこと繋がる玄関ポーチをモルタルに仕上げることは決めていたので、玄関アプローチもコンクリート素材にしてまとまりをもたせました。
今回は、玄関アプローチをおしゃれで機能的に仕上げるために我が家がこだわったポイントと、実際に4年間住んでみて気づいたことについてご紹介します。
- 玄関アプローチの仕上げ方に悩まれている方
- 子供がいても使いやすい玄関アプローチに仕上げたい方
それでは、はじめていきます。
玄関アプローチとは?
玄関アプローチは、建物の外部から玄関へ至るまでの経路やエリアを指します。通常、住宅や建物の入り口から玄関までの歩道、階段、庭園、景観、照明、セキュリティ要素など、アクセス経路に関連する要素を包括的に指します。玄関アプローチは、建物の外観やデザインの一部であり、アクセス性、安全性、美観を考慮して計画・設計される重要な要素です。
我が家の玄関アプローチについて
外観から順にご紹介します。
シンボルツリーについて
人通りに面した家の西側には、シンボルツリーを3種類植えました。
外構の方との打ち合わせで、「細くてシュッとした木をいいバランスで何本か植えてください。」とお伝えしました。仕入れの具合で内容が変わるため、細かく木の種類を指定することは出来ませんでしたが、とても可愛らしい木が届き満足しています。
木の種類は、左からモミジ、ナツハゼ、アオダモです。
門柱について
尋ねてきた人が敷地内に入ってくることに抵抗があった為、家の前に門柱を作りました。
門柱には、表札、インターホン、ポストを入れています。
我が家は、門柱もモルタル仕上げです。
今思うと、玄関アプローチ、玄関ポーチ、玄関土間の前に門柱もコンクリート素材のため、かなりグレーの要素の強い外観になっています。
コンクリート=おしゃれと思っていたのかもしれません笑
玄関アプローチについて
いよいよ本題の玄関アプローチについてです。
デザインへのこだわり
我が家の玄関アプローチの一番の特徴が、このコンクリートと砂利で作ったボーダー模様です。
シンプルだけどおしゃれな印象に見えるように、外構の方がデザインしてくださいました。
この砂利、実はシンボルツリーと同様に仕入れ内容を指定できず、当日までどのような砂利が届くのかわからない状態でした。
届いた砂利がイメージに近いものでよかったです。
真鍮レター
家づくりを始めた時に、ピンタレストなどで様々なおしゃれ画像をチェックしていました。
その時に、「絶対採用したい!!」と思っていたのが真鍮レターでした。
悩んだ結果、我が家は階段の一段目にHELLOといれることに。
小さな夢が叶った瞬間でした。
階段スロープ
玄関までを階段で上がると決めた時に、絶対つけたかったのがスロープでした。
家づくりをしているとき第一子妊娠中で、二人目も考えていました。
そのため、ゆくゆくはベビーカー必須の生活が訪れると思っていました。
そこで問題だったのが、限られたスペースでいかにおしゃれと機能性を両立できるかでした。
外構の方にアドバイスをいただきながら、幅25cmのスロープを作ることに。
- 階段の幅:90cm
- 階段の高さ:13cm
- スロープ幅:25cm
- 角度:20°
決して広くはなく狭いスロープですが、ベビーカー生活を送った3年間とても役立ちました。
4年間住んでみて気づいたこと
こだわりを持って、おしゃれに機能的に仕上げたつもりの玄関アプローチ。
実際4年住んでみて気づいたことについてご紹介します。
当時は予想もしていなかった気づきが色々ありました。
コンクリートと砂利のボーダーデザイン
入居当初から、とても気に入っていたコンクリートと砂利のボーダーデザイン。
そんなお気に入りのデザインに魔の手が襲いかかったのが、2年前です。
長女が2歳の頃、庭で一緒に遊んでいると、玄関アプローチの砂利に手を伸ばし、家の前の川に砂利をポイ!
やめて〜〜!!!
という私の声はもちろん届かず、新しい遊びを見つけてしまった長女。
あともういっこだけ!
おねが〜い!!
長女と(最近は次女も参戦)何度も攻防戦を続けましたが、そのたび減っていく石たち。。
すると、石が少なくなったところに庭の芝生が侵食してきたのです。
せっかくのこだわりのデザインが〜!!泣
その後、芝生を抜くことで元のデザインを取り戻すことが出来ましたが、今後も注意が必要です。
芝生を抜くの、めちゃくちゃ大変でした。。
真鍮レターの傷
真鍮レターの場所は、一番入れたい場所に入れることができて満足していました。
しかし、実際に暮らしてみると階段を登り下りする時に必ず踏む場所だったのです。
しかも、軒から少し外れている場所なので、雨にもさらされることに。
お気に入りの真鍮レターが。。泣
そのため、真鍮レターの表面が傷や汚れで劣化しやすいです。
手入れする方法はありますが、もっと足場や雨ざらしにならない場所に作れたら劣化は防げただろうなと感じています。
階段スロープ
階段スロープは、ベビーカー使用時にとても役立ちましたが、実はその後も重宝しています。
ベビーカーを卒業した娘たちは、現在スクーターや自転車を使用するようになりました。
成長に応じて、車輪のある乗り物に対応出来るのがスロープのいいところです。
そしてこのスロープ、滑らないように加工されているので、娘たちも安全に登り降りすることが出来ています。
いろんな用途に使えてうれしいです。
まとめ
いかがでしたか?
- 子供が小さいうちはスロープをつけるとベビーカーなどを押しやすい
- コンクリートと砂利を交互に敷くとデザイン性が出ておすすめ
- 真鍮レターをいれるだけでワンポイントになり玄関アプローチのアクセントになる
- 子供のいる家庭は砂利な不向きの場合がある
- 真鍮レターは劣化しにくい場所にいれるのがおすすめ
我が家の場合、門柱、玄関アプローチ、玄関ポーチ、玄関土間と色味を合わせることで統一感を出すことが出来ました。
そこに、砂利や真鍮レターといったアクセントを入れることで、シンプルだけどおしゃれに仕上げることができて満足しています。
スロープに関しては、子供がいる方や自転車を乗られる方は特におすすめなので階段を作られる際は検討されてみてはいかがでしょうか。
入居後のイメージを沸かせてみることで、後悔のない玄関アプローチ作りに繋がるのではないでしょうか。
ではまた!
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