こんにちは、Meguです。
我が家は新築で家を購入した際に、玄関アプローチに真鍮レターを埋め込みました。
シンプルだけど今時感が出るだけでなく、来客があった時にWELCOME感も演出できて気に入っています。
価格もお手頃だったし、導入してよかったと感じています。
しかし、家購入から2年半まったく手入れをしていなかったので最近汚れが目立つようになってきました。
よく見ると、だいぶ汚れてきている、、!
我が家が真鍮レターを埋め込んだ場所は、毎日踏んでしまう場所で、なおかつ雨にも当たってしまうため手入れがこまめに必要な場所でしたが、手入れを怠っていたためかなり汚れ(錆)が目立つようになっていました。
今回は、我が家の経年劣化した真鍮レターの手入れについてレポートします。
ピカール、お酢、重曹の3パターンを試してみました。
- 真鍮レターの埋め込みを検討されている方
- モルタルに真鍮レターを埋め込まれた方
- 真鍮レターの手入れ方法について知りたい方
- 真鍮レターをピカール•お酢•重曹でお手入れの仕上がり違いを確認されたい方
それでは、はじめていきます。
モルタルに埋め込んだ真鍮レターのお手入れ方法
真鍮レターのお手入れ方法として推奨されている重曹、お酢、ピカールで検証してみました。
真鍮は傷がつきやすいので、
3つとも柔らかい布を使用しました。
真鍮は水に弱いので、水を使用する場合は
しっかり乾かすことをおすすめします。
手入れ前の下準備は?
モルタル部分に影響が出ないようにマスキングテープで文字の周りを覆います。
重曹
用意するもの
- 重曹
- 水
- 柔らかい布(磨く用)
- 柔らかい布(拭き取り用)
- 柔らかい布(拭き取り用)
ペースト状にします。
この方法は、我が家の2年放置した汚れに重曹はあまり効果がありませんでした。
お酢
用意するもの
- お酢
- お酢を移す容器
- 柔らかい布(磨く用)
- 柔らかい布(水拭き用)
- 柔らかい布(拭き取り用)
クエン酸、レモンで代用が可能です◎
頑固な汚れが取れない場合はお酢にお塩を加えると、
研磨剤の役割になります。
お酢は表面を溶かします。
変色や錆の原因にならないようにするために、
すぐにしっかりと水拭きを行い、お酢を取り除きましょう。
お酢も2年放置した汚れにはあまり効果がなかったです。
汚れ強し。。
ピカール
用意するもの
- ピカール
- 柔らかい布(磨く用)
- 柔らかい布(拭き取り用)
さすが専用の商品だけあってピカピカに!!
新品か!?っていうくらいピカピカになりました。
全文字を磨くのにかかった時間は80分くらいでした。
力も結構必要ですし、5文字でも結構時間のかかる作業でした。
テープを剥がしていきます。
隙間にクリームが入り込んだので、最後にブラシを使って水洗いをし、乾拭きして終了です。
まとめ
いかがでしたか?
- 頑固な汚れや錆は、お酢・重曹では落としにくい
- ピカールがピカピカに汚れを取り除くことができる
- お酢は変色のリスクがあるため入念に水分を拭き取る必要がある
- 真鍮レターは錆びやすいので水気はしっかり拭き取る
我が家は真鍮レターの汚れや錆を、2年半まったくお手入れしていませんでした。
そのため、汚れや錆がとても頑固にこべりついていて、『 HELLO 』の5文字をピカピカにするのに約2時間もかかってしまいました。
ピカール、お酢、重曹どれも表面を磨くことが出来ましたが、我が家の場合は、お酢・重曹では頑固な汚れを取り除くことは出来ませんでした。
ピカールは、時間はかかっても、頑固な汚れまでしっかり落としてくれました◎
購入の煩わしさを除けば、ダントツで頼りになる方法です!
お手入れ方法がわからなかったり、初めてお手入れする場合はどうしても腰が重くなってしまいがちですが、時間が経てば経つほど、汚れは頑固に強靭なものになります。
早いうちから手入れすれば、お酢・重曹でも汚れは取り除けるみたいですので、汚れに気づいたら早めのお手入れをおすすめします。
では、また!
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