こんにちは、Meguです。
我が家は新居に引っ越してきてもうすぐ3年経つのですが、引っ越してきて間も無く、浴槽に気になる汚れが現れはじめました。
浴槽に、なんだか青い汚れがついてきてる気がする。。
賃貸の時は、浴槽の汚れといったら湯垢くらいだったので、はじめて見つけた時はなんで青いのかすごく不思議でした。
しかも、擦っても全然とれない。。
今回は、ずっと気になっていたけど放置し続けてしまっていた、浴槽の青い汚れの原因と落とし方についてご紹介します。
家に必ずあるもので、浴槽を傷つけずに落としてみました◎
- 浴槽の青い汚れが気になっている方
- 浴槽の青い汚れの落とし方を知りたい方
- 浴槽を傷つけずに青い汚れを落としたい方
それでは、はじめていきます!
浴槽の青い汚れの原因は?
汚れの原因は「銅石鹸」
浴槽の青い汚れは、給湯器の熱交換器に使用されている銅管から銅イオンが溶け出すことが原因で発生します。
浴槽の皮脂や石鹸などの脂肪酸に反応して、青い汚れとして蓄積していきます。
だからお湯の水面にだけ現れているんですね。
まだ水管の新しい新築で発生しやすい
銅石鹸は、まだ銅管の新しい新築で発生しやすいです。長く銅管を使用していくうちに菅の内側に酸化銅の皮膜がつくられていくため、築年数が経つと次第に銅石鹸の発生は減少していきます。
実家や賃貸のときに見かけなかった理由がわかりました。
銅石鹸は無害であることが多い
銅石鹸は銅が原因のため、人体に影響を及ぼすこともあまりないようです。
ただ、時間と共に汚れが落ちにくくなるため、早めの対処が大切です。
害がないと聞いて安心ですが、3年弱放置した我が家の銅石鹸、果たしてちゃんと落ちるのでしょうか。
クレンザーは浴槽を傷つける?
人気のクレンザーを使いたいけど、気になるのは浴槽の傷
クレンザーだとあまり力を入れずとも、簡単に汚れを落とすことができそうですよね。
ただ、汚れが取れても浴槽が傷ついてしまったらショックですよね。
オキシクリーンやハイターやマジックリンをつかってみたいけど、新築の浴槽を傷つけずに汚れをとりたい。
それに、市販のものを買いに行くのもちょっと面倒ですよね。
そこで落とす方法に今回選んだのが塩と酢です。
きっとどこのご家庭でも置いてありますよね。
塩と酢を選んだ理由
- 酢は酸化した銅の表面を溶かすことができるから
- 塩は研磨の効果があり、古くから浄化効果があると信じられている
- どの家庭でも比較的用意しやすい
塩と酢をつかった汚れの落とし方とは?
塩1:酢1に混ぜ合わせたものを用意する。(今回は塩5g、酢5ml)
塩と酢を混ぜたものを塗っていく。
汚れのうえに、キッチンペーパー→ラップの順番でのせていき、30分間放置する。
ラップとキッチンペーパーを外して、スポンジで擦る。
まだ少し汚れが残っているので、
追加で油汚れの強い味方の中性洗剤も使ってみます。
中性洗剤で仕上げ磨き
中性洗剤は油汚れに強いので、皮脂汚れにも有効ですよね。
果たして、浴槽の青い汚れの仕上げ磨きにも有効なのでしょうか??
なんと、さらに汚れがとれました!
まとめ
いかがでしたか?
- 浴槽の青い汚れは、給湯器の熱交換器に使用されている銅管から銅イオンが溶け出すことが原因で発生する
- 銅石鹸は、まだ銅管の新しい新築で発生しやすい
- 青い汚れは家にあるもので落とすことができる
- 塩と酢だと浴槽を傷つけにくい
- 仕上げに中性洗剤でこすり洗いすることでより汚れが落ちる
今回浴槽の青い汚れの気になる落とし方についてご紹介しました。
浴槽の青い汚れは、実はオキシクリーやハイター、マジックリンなどを使用しなくても簡単に落とすことができます。
我が家では今回、塩と酢と、仕上げに中性洗剤をつかうことで簡単に落とすことができました。
とはいえ、蓄積年数が経てば経つほど汚れは落ちにくくなるので、早めの対応がおすすめです。
ではまた!
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