[外構]コンクリートと芝生の組み合わせデザイン実例‼︎後悔ポイントもご紹介します‼︎

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こんにちは、Meguです。

新築で家を建てる時、外構をどうするか悩みませんか?

アスファルトでおしゃれなイメージもいいかな。。

芝生とかって手入れが面倒くさそうだもんな〜。。

いっそのこと、植栽なしにすると楽そうだなあ。。

はっきりとした理想がなかったため、私もとても悩みました。

しかし、第一条件として、〈手入れが簡単なこと〉に越したことはないなあと思っていました。

もともと家の間取りなども仕事や子育てと両立しやすいよう、家事動線を優先していました。

時間のかかることは
出来るだけ避けたい、、!

そのため家と同様に庭も、出来る限り手入れに時間のかからないかんじにしたいなと思っていました。

しかし、旦那はというと、、「芝生は絶対つくりたい!!」という考えだったのです。

えー!!
芝生とか絶対手入れ面倒くさいじゃん。。

意見が割れてしまった私たちに、外構の方が提案してくださったのが〈コンクリートに芝生を組み合わせた庭〉でした。

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今回は、我が家のコンクリートと芝生を組み合わせた庭の外構施工例と、実際に3年住んでみた感想後悔ポイントについてご紹介します。

こうすればよかった!というのは
後々やはり出てくるものですね。

こんな方におすすめ
  • 外構をどんな設計にするかお悩みの方
  • アスファルトを使用したおしゃれな施工例をお探しの方
  • 芝生の後悔ポイントについて知りたい方

それでは、はじめていきます。

CONTENTS

我が家の外構デザインについて

私は出来るだけ手入れをせずに済む庭が理想でしたが、主人の意向で庭に芝生を取り入れることにしました。

最初は手入れのことばかり考えていた私でしたが、打ち合わせが進むにつれて、「やっぱりお家に緑がある方がいいかな?」と考えが変わっていきました。

そして最終的には、「もうせっかくなら植栽も入れちゃう?!」と、家の正面に細めの植栽も3本取り入れました。

当初の考えとはまったく逆の方向に
ベクトルが向かっちゃいました笑

そんな我が家の庭は、駐車スペースだけでなく門柱にもコンクリート(モルタル)を使用しているため、芝生の緑とコンクリートの印象が半々に組み合わさったデザインになりました。

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とてもシンプルなデザインですが、緑も感じられつつオシャレな雰囲気の庭になり、3年経った今も変わらず気に入っています。

entrance approach

階段の入り口に入れた“HELLO”の文字も気に入っています◎
やってよかったことの一つです。

コンクリートって実際どう?

使用するコンクリートについてこだわったことが一つあります。

それは、コンクリートの種類を洗い出しにすることです。

一般的に洗い出しというと、目で見てわかるくらいの大きさの石の凸凹が表面にありますが、我が家は外構業者さんに主人が「出来るだけ石の粒を小さくしてください」と予めお願いしていました。

そのため、一見洗い出しコンクリートに見えません。

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かなり近づいてもあまり石の粒が見えないくらいです。

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洗い出しコンクリートの何がいいかというと、タイヤ痕が目立ちにくいという点です。

駐車場におすすめの
コンクリートの種類といえます◎

コンクリートの間に芝生を挟むのって実際どう?

コンクリートと芝生でボーダーになっている我が家の庭。デザイン的には気に入っています。

しかし、機能的には実際どうなのでしょうか?

機能的な部分では、実は駐車場として使用する際にデメリットと感じる部分がいくつかあります。

一つ目は、駐車するときにタイヤが芝生の部分に沈んでしまい、スムーズに駐車しにくいことです。

二つ目は、いつも駐車する際に通るところだけ芝が沈んでしまうことです。

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ちょっと見た目が悪くなってしまっています。

芝生って実際どう?

芝生にする場合、一番気になるのは手入れの部分ではないでしょうか?

手入れに関しては、芝生が地面に馴染むまでの数ヶ月間はとても大変でした。

10月の末に入居したので、冬の間の寒い期間に毎日水やりをしなければいけないことはとても大変でした。

しかも当時長女は生後7ヶ月。主人は芝生をつくったものの手入れへの関心が低かったので、私が長女を背負い水やりすることに。。

ほんとに大変でした。。

でもその数ヶ月を頑張れば、あとは特に水やりをせずとも、芝生は成長していきました。そこからはぐっと手入れが楽になりました。

手入れに関しては、毎年夏に芝生が青々とぐんぐん伸びていくので、夏の芝刈りが大変になります。

芝生の間にコンクリートを挟むのって実際どう?

手入れに関しては、正面の芝生部分とコンクリートの間の芝生を刈るだけなので、比較的楽です。

全面芝生だと、手入れが絶対大変だし、かといって全面コンクリートだと無機質になりすぎるので、我が家にとっては手入れと見た目の両面でちょうどよかったなと感じています。

ただ一つ、困っているポイントがあります。

それは、玄関に通じる階段の前につくった砂利部分に芝生が侵食してきていることです。

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敷き詰めている砂利を、子供たちがイタズラで少しづつ減らしていった結果、せっかくかっこよくデザインしてもらったのに、見た目が少し変わってきてしまいました。

新たに砂利を敷き直さなければ、、
と考えているところです。

まとめ

いかがでしたか?

我が家の外構デザインまとめ
  • 洗い出しコンクリートはタイヤ痕が残りにくいので駐車場におすすめ
  • 車の通り道に芝があるとタイヤで芝生が凸凹になってしまう

最初は手入れが面倒臭いなあと思っていた芝生でしたが、3年経った今芝生をつくってよかったなと感じています。

一番はやっぱり四季を楽しめること。

芝生が青々としてきたら、「あ、今年も夏がやってくるな」と肌で感じることができるのはとてもいいものです。

しかし手入れはやはり大変なので、芝生よりもコンクリート部分を広くとってよかったなと感じています。

家づくりも外構も、あとから〈こうすればよかった!〉と思っても、予算の高さから追加工事などは難しいものです。

色々な外構施工例を積極的にみて、たくさんシミュレーションすることで、後悔のない庭にしてくださいね。

では、また!

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