こんにちは、Meguです。
子育てをしていると、「知育」というワードを目にする機会が多いですよね。
子どもが産まれるまでは、おもちゃ=遊ぶものというイメージしか持っていませんでした。
ですが年齢に応じて適切なおもちゃや遊びを取り入れることで、子どもの可能性を広げてあげることが出来るならぜひ積極的に取り入れてみたいですよね。
今回は幼児期からホワイトボードを育児で使用するメリットと、子どもが2歳になる頃から我が家で取り入れている知育遊びについてご紹介します。
おうち時間の参考になるとうれしいです。
- 幼児期の知育に興味のある方
- 2歳頃から取り入れることが出来る知育遊びを知りたい方
- ホワイトボードで出来る知育遊びのバリエーションを増やしたい方
それでははじめていきます。
知育について
よく子育ての話題に上がる「知育」ですが、そもそも知育とは何を指しているのでしょうか?
気になったので改めて調べてみました。
ネットの情報を元に、シンプルにご説明します。
知育とは
知育・徳育・体育という考え方、初めて知りました!
とてもわかりやすい図ですね。
「知育遊び」とは、幼児の可能性を広げるための遊びと言うことなんですね。
幼児期から知育遊びを取り入れるメリット
どんどん学ぶことができる
3歳くらいまでの脳は非常に吸収性が高く柔軟性に富んだ状態だそうです。
この時期に質のよい刺激をたくさん与えてあげることで、どんどん学ぶことが出来るようです。
3歳くらいまでに右脳を刺激する知育遊びをすることで、記憶力や想像力が優れ、感情表現が豊かになります。
地頭のよさを育てることができる
思考力、判断力、表現力など仕事だけでなく生きていく上で必要な能力を育てることが出来るようです。
コミュニケーション能力も知育を行うことで育てることが出来ます。
IQだけでなくEQも高めることができる
3歳くらいまでの幼児期に知育を行うことでIQ(知能指数)を大きく伸ばすことが出来ます。
またIQを高めることで、思いやりや自立心などのEQ(心の知能指数)を高めることが出来るそうです。
引用:https://www.shinga-s-club.jp/column/幼児教育に取り入れるべき「知育」とはなにかを/
「知育遊び」を効果的にするには、その時期に合った遊びを取り入れることが大切なんですね!
カインズのホワイトボードについて
我が家で使用しているホワイトボードはカインズの「壁に掛けやすい軽いホワイトボード60×90cm」です。
縁が木製なので、アルミ枠ホワイトボードよりも部屋にあたたかみがでます。
ナチュラルテイストのお部屋によく馴染みます。
また、子ども部屋に木製のおもちゃを多く取り入れているご家庭におすすめです。
裏面はコルクになっています。
3サイズで展開されていますが、一番大きいサイズがおすすめです。
ホワイトボードを使った我が家の知育遊び
我が家の娘は2歳半なので、年齢別の知育のポイントを参考にして手や指をつかった知育遊びを取り入れています。
2歳〜3歳になると視覚・聴覚の他に触覚も敏感になるため、触覚に刺激を与えることで幼児の可能性を広げてくれます。
使用しているホワイトボードは娘の背ほどの大きさで、マグネットタイプになっています。
工夫次第でいろんな遊びをダイナミックにたのしめます。
娘が気に入り繰り返したのしんでいる、我が家の知育遊びについてご紹介させてください。
それぞれの遊びの知育のポイントについてもご紹介します。
ころころあそび
我が家でホワイトボードを取り入れるきっかけになった遊びです。
ホワイトボードをしっかり傾けることで、幼児でも上手に転がすことが出来ます。
- ホワイトボードにマグフォーマーやマグプレイヤーを貼り付けてボールの通り道を作ります。
- プラステンを転がして、ゴールを目指す。
落ちてくるボールがどう転がるのか予測することで、物事を論理的に考える練習になります。
お絵描きあそび
普段はスケッチブックでお絵描きをさせていますが、ホワイトボードを使うことでダイナミックにお絵描きをたのしむことができます。
スペースが大きくなることで紙からはみ出すことも減るので、お互いにストレスなくお絵描き時間をたのしむことができます。
大きな紙を用意できない時は、紙をいくつか繋げることで代用が可能です。
- 大きな紙を用意して、ホワイトボードにマスキングテープやマグネットで固定します。
- 事前に「紙の上だけだよ」と伝えて、床や壁に書かないように枠組みを設定します。
絵を描くことで空間認識力を伸ばすことが出来ます。
また紙の大きさが思考の広さにも繋がり、発想も広がっていきます。
仲間さがし
市販のカードも裏面にマグネットシールを貼ると、立派なマグネットに変身します。
思ったようなマグネットがなかなか見つからないなと思って始めた手作りマグネットでしたが、コストが安く済むのでおすすめです。
飽きっぽくて好奇心旺盛な子どもの気持ちに応えることが出来ます。
もう読み終わった雑誌、クリアファイル、はさみ、マグネットシート、マスキングテープを用意します。
「動物」、「食べ物」、「乗り物」などいくつかのカテゴリーに当てはまるものを雑誌から選びクリアファイルに挟んでからはさみで切り取ります。
マスキングテープでまわりを固定して最後にマグネットシールを裏側に貼ります。
「動物はどれ?」など声をかけカードを選びとらせます。
カテゴリー分けすることで、世の中には「自分」以外にいろいろな仲間があることを学んでいくことが出来ます。
感情表現カード
現在2歳半の娘はよく感情を爆発させています。気持ちの理解に繋げたくてはじめたあそびです。
カードの顔を娘の似顔絵にすることで、愛着を持って遊んでくれています。
- 感情表現をしているカードを4〜5種類用意します。
- 意思疎通が出来ない時や感情を確認したい時に、「いま、どんな気持ち〜?」とカードを選ばせます。
- 自分の感情に近いカードを選んだら、「つまらないから泣いていたんだねー」などと共感してあげます。
感情表現カードを使うことで、子どもは自分の感情を整理することが出来ます。また、親に自分の気持ちをわかってもらうことで安心し、精神的な安定にも繋がります。
まとめ
いかがでしたか?
- 幼児期に知育遊びを取り入れることで、子どもの可能性を広げることが出来る
- 2歳〜3歳の知育遊びは触覚に刺激を与えることがポイント
- カインズの「壁に掛けやすい軽いホワイトボード60×90cm」を使用することでダイナミックな知育遊びが可能になる
私は子どもと遊ぶときに知育を少し意識するようにしたことで、子どもの発達段階に沿ったサポートを遊びの中でもしてあげるきっかけになりました。
子どもの遊びはエンドレスなので日々の仕事や家事をしながら、子どもの遊び相手にもなるのはとても大変です。
ですが遊びたいという子どもの気持ちに「今」積極的に応えてあげることや、発達段階に沿った新しい遊びを「用意」してあげることで我が子の将来の可能性を広げるお手伝いが出来ると思うと、重い腰も少し上がりやすくなりますよね。
知育を遊びに取り入れたいと思った時ホワイトボードを使うと、遊びの幅が広がりますよ。
私も子どもと一緒に楽しみながら、これからも新しいホワイトボードの遊び方をみつけていきたいと思っています。
ではまた!
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