こんにちは、Meguです。
我が家は、キッチンとダイニングテーブルの配置を横並びにしました。
以前、キッチンとダイニングテーブルを横並びにした使い心地について、メリットやデメリットなどをまとめた記事をあげています。
入居して4年。キッチンとダイニングテーブルを横並びにした配置については今でも満足しています。
しかし、住み続けていくうちに、キッチンと横並びにしたダイニングテーブルに関して、当時は感じていなかった後悔ポイントがでてきました。
その後悔ポイントだけで考えると、正直横並びじゃなくても
よかったのかなと思うことも。。
今回は、ダイニングテーブルの配置をキッチンと横並びにしたことで感じている意外な後悔ポイントについてご紹介します。
- キッチンとダイニングテーブルを横並びにしたいと考えている方
- 横並びの後悔ポイントについて知りたい方
それでは、はじめていきます。
キッチンとダイニングテーブル横並びの意外な後悔ポイントとは?
後悔ポイントの前に、よさについても触れさせていただきます。
キッチンとダイニングを横並びにする間取りのよさとは?
我が家が、キッチンとダイニングを横並びにした理由は、2つあります。
1つ目は、見た目です。
我が家が選んだキッチンは、casaとKITCHENHOUSEがコラボしたスタイリッシュなキッチンです。
とても存在感のあるキッチンの横にダイニングテーブルをくっつけることで、キッチンの存在感をより印象づける間取りにしたいと考えていました。
狭い土地だけど、1階をワンルームにすることで
実現できた間取りです。
2つ目は、家事の時短です。
家づくりをしている時、私は第一子を妊娠中でした。
とにかく家事が楽になる間取りについてばかり考えていました。
そのため、配膳の作業も出来るだけ時間短縮できるように、キッチンとダイニングテーブルを横並びにしました。
実際、配膳はとてもスムーズで、ストレスもありません。
この2点に関してはとても満足しています。
しかし、住み続けていくうちに
意外の後悔ポイントが出てきたのです。。
キッチンとダイニングテーブルを横並びにすることで起きる弊害
キッチンとダイニングの横並びは、確かに見た目もスターリッシュで機能的です。
しかし、1つ弊害が生まれてしまうのです。
それは、テーブルの奥行が制限されるという点です。
キッチンとダイニングテーブルを横並びにする場合、キッチンの奥行とテーブルの奥行を合わす必要がでてきます。
必ずしも合さなければいけないということはないのですが、合わした方がやはり見た目のバランスがいいです。
我が家も、もちろんダイニングテーブルの奥行が制限されることを承知で間取りを決めたのですが、これがなかなか狭いのです。
長女がまだ赤ちゃんの時は感じなかった窮屈さを、子供の成長とともに強く感じるようになってきました。
長女がまだ小さい時は、テーブルに余裕を感じていたのにな。。
ダイニングテーブル選びは奥行が重要な理由とは?
我が家のダイニングテーブルは、幅160cm・奥行80cmです。
このサイズ、実は1人分に必要なスペースを奥行も幅も満たしていることになります。
むしろ幅に関しては、1人分の目安+20cm(2人分で40cm)も余裕があることになります。
このサイズのどこが窮屈なの?って思いますよね。
我が家も、幅に関しては平均より広いので満足していますし、2人並んでも余裕を感じることができます。
小さな子供を間に座らすことも可能です。
広々と使うのに丁度いいです。
しかし、奥行きに関しては窮屈さを感じます。
それぞれがランチのようなスタイルで、ワンプレートで料理を楽しむのであれば丁度いいサイズなのかもしれません。
ですが、ワンプレートで料理を楽しむことって実は少ないように感じます。
大皿で取り分ける料理やお鍋、ホットプレートといった家族で楽しむ料理の場合、奥行80cmだと余白がないぶん窮屈に感じてしまうのです。
また、友達がきてくれて4人以上でテーブルを囲うことが難しいです。
せっかく憧れのマイホームを建てたのだから、来客時に困らないように奥行も広めのダイニングテーブルにするべきだったと後悔があります。
まとめ
いかがでしたか?
- キッチンの奥行きに合わせるとダイニングテーブルの奥行が制限される
- ダイニングテーブルの1人分の基準である幅60cm奥行40cmではゆとりは生まれない
我が家は、ダイニングテーブルを決める時に、キッチンと並べた時の見た目のよさと家事動線を軸に決めました。
その2点については今も後悔はありません。
しかし、キッチンと並べることでダイニングテーブルの奥行が制限されてしまうことについて、もう少し考えてみたらよかったなと感じています。
テーブルサイズの基準というのは最低限必要なスペースとして認識する必要があるのかもしれません。
我が家の場合、主人はあまり窮屈に感じていないというので、人によっても変わってくる部分かもしれません。
家族と相談することで、全員が心地よく過ごせる食卓にしたいですね。
では、また!
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