こんにちは、Meguです。
家づくりをし始めた頃、ホームシアターに憧れていました。
せっかく自由に家を設計できるのだから、プロジェクターのような遊び心のあるものを取り入れたいと考えたからです。
プロジェクターとかあったら、
毎日映画気分できていいかも〜♪
だけどまだ子供の小さい我が家にとって、実際プロジェクターって実用性にかけるのかもしれない、とも感じていました。
それに、映画館のような臨場感を出すには、スクリーンよりも音の方が重要かもしれないとも思いました。
テレビも65インチを購入するし、
画面の臨場感はそれで十分かもしれない。
そこで、我が家はリビングをより快適でくつろげる空間にするために、65インチのテレビとサウンドバーを組み合わせることでホームシアターを実現することにしました。
だけど、テレビとサウンドバーのサイズ感やバランスって
意外と悩むなあ。。
今回は、我が家が65インチのテレビに合うサイズのサウンドバーをどのように選んだか?ご紹介します。
- サウンドバーを検討中の方
- サウンドバーはどれを選んだらいいのかお悩み中の方
- サウンドバーもインテリアの一部として取り入れたい方
それでは、はじめていきます。
リビングのソファをお悩みの方は、
上記のソファもとてもおすすめです◎
サウンドバーに求めるものとは?
我が家が、リビングのサウンドバーに求めた条件は、
3つでした。
- 音質
- 接続性
- サイズ感(横幅)
サウンドバーはインテリアの一部と考えていたため、サウンドバーに求めるものとして3つ目に挙げたサイズ感をとても大切に考えていました。
リビングの大きいテレビの下に置くとなると、
かなりの存在感になるはず。
というのも、主人が書斎のパソコンにつけているサウンドバーのサイズで、一度失敗しているのです。
なので、今回はその経験をぜひリビングのサウンドバー選びで活かしたいとのことでした。
ちなみにその時の失敗例がこちらです。
24.5インチのPCモニターとほぼ同じ幅のサウンドバーを選んだため、正面から見たバランスが悪くなってしまいました。
実際置いてみて始めて気づくことってあるんですよね。
この時に、テレビとスピーカーの横幅のバランスはとても重要だということがわかりました。
最適なサイズとは?
一般的なTVの大きさ
戸建の場合特に、テレビの大きさは55インチか65インチで決められる方が多いのではないでしょうか。
そして最近のテレビは、ベゼル(枠)がほぼ無いようなデザインが多いですよね。
55インチであれば横幅1,200mm
65インチであれば横幅1,430mm
これらが大体の横幅の目安ですね。
メーカーのHPに載ってると思うので、
詳細な数値は検索してみてくださいね。
おすすめのサウンドバーのサイズ
我が家は購入前に、イメージを沸かせるためリビングの壁にマスキングテープを貼ったりと、サイズに関してはかなり検討しました。
高い買い物だから、失敗したく無いですよね。
最終的に試行錯誤した結果、我が家が65インチのテレビにおすすめしたいサウンドバーのサイズがこちらです。
テレビのサイズ(横幅)より400-500mmくらい短いサイズ
このサイズだと、前から見た時のバランスが一番いいと感じました。
65インチのテレビに対していろんなサイズのサウンドバーを置いた時の、イメージ画像をphotoshopで作ってみたので参考にしてみてくださいね。
こうして画像を並べてみると、スピーカーのサイズでテレビの印象ってとても異なって見えますよね。
我が家はリビングのテレビを、サウンドバーのサイズ(横幅)も意識しながら機器選びをできてとてもよかったと感じています。
書斎での失敗を活かすことができてよかったです!
売れ筋のサウンドバーのサイズとは?
価格.comのサウンドバーランキングのサイズをまとめてみました。(2023/01/26時点)
①DHT-S217 [DENON] :横幅890mm
②SR-B-20A [YAMAHA] :横幅910mm
③DHT-S517 [DENON] :横幅1,050mm
④BAR 1000 [JBL] :横幅864mm
⑤HT-X8500 [SONY]:横幅890mm
⑥Smart Soundsbar 900 [Bose]:横幅1,405mm
⑦HT-A7000 [SONY] :横幅1,300mm
⑧HT-A5000 [SONY] :横幅1,210mm
⑨HT-A3000 [SONY] :横幅950mm
⑩Smart Soundsbar 600 [Bose]:横幅695mm
機種によってサイズが全然違いますね。
サイズから選ぶ個人的におすすめのサウンドバー
55インチ編
Smart Soundsbar 600 [Bose]:横幅695mm
チャンネル数は5.1ch
低音に定評のあるBOSE。
音質ならこれを買っておけば間違いない信頼できるメーカーですね。
BAR 5.0 MultiBeam [JBL]:横幅709mm
チャンネル数は5.0ch
最近よくみかけるようになったJBL(ジェービーエル)というメーカー。
アメリカのオーディオメーカーみたいです。
JBLのスピーカーは初動特性と音場表現能力に優れているとされ、プロのスタジオ、映画館などでも多く使われているようです。
他の機種ですがさきほどのランキングにも上位にJBLがランキングしているので一度音を聞いてみたいですね。
Denon Home Sound Bar 550 [DENON]:横幅650mm
チャンネル数は2.0ch
55インチに合うサイズのサウンドバーは650mmのこれが一番しっくりくるような気がします。
価格もそこそこしますので、音質が好みかどうかはしっかり検討する必要がありますね。
55インチに合うサイズのサウンドバーって意外と少ない印象でした。
65インチ編
Bose Soundbar 700 [BOSE]:横幅970mm
チャンネル数は非公開
我が家で使っているサウンドバーです。
BOSE社の製品はどの製品も重低音がしっかりしていて、映画を見るにしても音楽を聴くにしてもかなり満足しています。
価格が高いのがネックですが、製品のデザイン性や音質もさすが有名メーカーといた印象です。
テレビはSONYのBRAVIAの有機ELにつなげていますが問題なく使えていますので接続性もクリアしていておすすめできます。
最近では新型Bose smart Soundbar700という商品で改良されたものも販売されてます。
HT-A3000 [SONY] :横幅950mm
チャンネル数3.1ch
SONYなのでSONYのテレビとの接続性は担保されるのではないでしょうか。
価格も高い方ですのでそこがネックですが、音質はSONYということもありいいのではないでしょうか。
独自の立体音響技術で前後左右だけでなく、上から降り注ぐような音を体験できるのが売りのスピーカーです。
YAS-109 [YAMAHA]:横幅890mm
チャンネル数は2.1ch
YAMAHAも昔からホームシアター用のサウンドバーを作っているので信用できるメーカーですね。
バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応していて映像・音楽の世界への没入感が向上するのが売りだそうです。
圧倒的に値段が安いので、あまりお金はかけたく無いけどTVのスピーカーよりも良い音質で楽しみたい方に手軽に取り入れやすい商品ではないでしょうか。
DHT-S217 [DENON] :横幅890mm
チャンネル数は2.1ch
ロングセラーモデル「DENON DHT-S216」の後継機として、発売され記事作成時(2023/01/26時点)の価格.comのランキングが一位になるほど人気の商品です。
デュアルサブウーハーで低音がしっかり出るのが売りみたいです。
価格も安くランキングも上位な商品ですので、入門機としては信頼のおける商品なのではないでしょうか。
65インチの方がちょうど良いサイズがあって選択肢が多いですね。
どの商品も音質は文句ないと思いますが、好みで分かれると思いますので、実際に家電量販店などで試聴してみてはいかがでしょうか!
まとめ
いかがでしたか?
- インテリアの一部として考えた時、テレビとのサイズ感の相性が重要
- サウンドバーをテレビより400mm〜500mm短くするとバランスよく見える
サウンドバーを、音質や接続性、または好きなメーカーで選ぶ方はきっと多いですよね。
しかし、サウンドバーをインテリアの一部として考えた時、テレビとサウンドバーのサイズ感の相性も意識することで、リビングをより満足度の高い空間にすることができるのではないでしょうか。
65インチのテレビを購入した我が家がおすすめしたいサウンドバーのサイズは、テレビより400mm〜500mm短いサイズです。
好みや感じ方はそれぞれだと思いますが、リビングのサウンドバーのサイズで迷われている方は、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
では、また!
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