[再利用]コーヒーかすを使った消臭剤の作り方[効果のある期間は？]

今日6月5日は、「環境の日」ですね。

日本では平成3年度から、6月の1ヶ月間を「環境月間」としていて、行事や事業を通じて環境のことについて考える期間としているようです。

最近、一気にSDGsという言葉も身近になってきたので、暮らしの中で環境について意識され始めている方も多いのではないでしょうか。

我が家でも、毎日コーヒーを淹れることが日課になっている主人が、コーヒーかすの再利用を始めました。

今回は、我が家で実践している、おうちで簡単に始められるコーヒーかすの再利用方法と、マーナ（MARNA）の消臭ポットについてご紹介します。

毎日コーヒーを淹れている方は、もう消臭剤は必要なくなるかもしれませんよ。

コーヒーかすはなぜ消臭効果があるのか？

コーヒー豆は焙煎すると表面に無数の小さな穴があきます。この穴が臭いのもとを吸収するため消臭効果が生まれます。

主にトイレの臭いの原因となっているアンモニア臭の場合、コーヒーかすを使用すると活性炭の5倍ほどの消臭効果が期待できるそうです。

コーヒーかすの消臭剤の作り方

　

消臭効果が期待できる場所は？

コーヒーかすには消臭と脱臭の効果があります。

その効果が期待できる場所として、冷蔵庫・トイレ・靴箱などがあります。

効果の期間はいつまで？

しっかりと乾かしたコーヒーかすは1週間〜1ヶ月ほど消臭効果が持続するようです。

また、湿ったまま使用する場合は、カビが生えやすいため、1〜2日を目安に取り替える必要があります。

より手軽さと消臭力を求めるならマーナ（MARNA）がおすすめ

コーヒーかすを、消臭効果が高い湿った状態で使用したい場合は、作業手順が少なくて作業時間を短縮できるマーナ（MARNA）の消臭ポットがおすすめです。

コーヒーかすの再利用を始めた当初は、ダイソーのだしパックにコーヒーかすを詰め替えて消臭剤として使用していましたが、マーナ（MARNA）を購入してから、より手軽にコーヒーかすを再利用できるようになったのでおすすめです。

マーナ（MARNA）の使い方

まとめ

コーヒーかすを再利用した消臭剤は、消臭効果が失われたら燃えるゴミにポンと捨てるだけなので、仕分けなどもなく捨てる時も簡単です。

普段なら抽出後はそのままゴミになってしまうコーヒーかすも、工夫次第で立派な消臭剤になります。

普段の暮らしの中に簡単に取り入れられて、継続的な費用もかからないのなら、流行りのSDGsも気軽に始めることができそうですよね。

意識しないとゴミになるものも、工夫次第で暮らしのお役立ち品に生まれ変わりますね。

ぜひ、この環境月間に地球にやさしい暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。