こんにちは、Meguです。
家作りを始めるときに、「寝室は寝るだけだから狭くてもいいかな」と部屋の広さを4畳程にしました。
その代わりに私たちが寝室づくりでこだわったのは、使いやすさです。
賃貸物件の時から使っているベッドを持っていく予定だったので、手持ちのベッドの高さに合わせること。 そしてこれから生まれてくる子供との生活を踏まえての使いやすさを追求しました。
その結果、狭いけど痒いところに手が届くような、使い心地満点の寝室が出来上がりました。
毎日寝る時間がたのしみになってます。
今回は、我が家のお気に入りスポットである寝室の、寝室ニッチやその高さ、コンセントや照明の位置についてと、寝室のお気に入りポイントについてご紹介します。
使い勝手と同じくらい、見た目も気に入っています◎
- 家づくりを始めようと考えている方
- 寝室の作り方に迷われている方
- 寝室にニッチを作りたいと考えている方
- 寝室の施工事例を確認されたい方
それでは、はじめていきます。
我が家の寝室ニッチについて
我が家の寝室ニッチについてご紹介します。
サイズと高さ
我が家の寝室ニッチは、北向きの壁に作りました。
手持ちのベッドの高さに合わせてサイズや高さを設定しました。
物を置ける場所は、上部のくぼみと掘り込み部の2ヶ所作りました。
2ヶ所作ったので使い勝手もとてもよくなりました。
コンセントの位置
ニッチの掘り込み部の両端につくりました。
コンセントを側面に設置することで見た目もスッキリしています。
夫婦で2人同時に充電が可能です。
スイッチの位置
ニッチにはスイッチを作らずに、ニッチのすぐ右の壁に作りました。
お気に入りポイント
寝ていても手が届く
我が家の寝室の、最大お気に入りポイントは、ベッドから動かずに入眠できるところです。
充電中の携帯や、スイッチに手が届くので、子供の寝かしつけで動けないときにもすごく助かります。
絵本の読み聞かせに最適
上段にも棚を作ったおかげで本なども立て掛けらるようにしました。
寝る前の絵本タイムは、娘に自分で絵本を選んでもらっています。
読み終えると、そのまま後ろを振り向くだけで、絵本を納めることができます。
絵本を置くだけで、一気に寝室が賑やかに
かわいく彩られます。
照明のこだわり
ベッドから手が届くスイッチは、2個あります。
一つは、ダウンライトのスイッチで、もう一つは間接照明のスイッチです。
間接照明のスイッチには、調光機能をつけました。
絵本を読み聞かせるときも、調光ライトを使用しています。
壁紙にも一工夫
壁紙はグレーを選び、空間にアクセントをつけました。
寝室を、深い睡眠を得れてリラックスできる空間にするためには、アースカラーが向いているそうです。
落ち着いた印象で気に入っています◎
そして、実はこの壁紙はチョークでのお絵描きが可能になっています。
子供たちがもう少し大きくなったら、ベッドを少し動かして、自由に絵を描いてもらいたいなと思っています。
太陽の日差しをしっかり取り込める
南向きに大きな窓があるため、しっかりと朝日を取り込むことができます。
そのため、朝になると自然に目が覚めます。
晴れている日は、とってもきもちよく
起きることができるので気に入っています◎
まとめ
いかがでしたか?
- 我が家の寝室ニッチのサイズ[高さ 180mm×横幅 1430mm×奥行 110mm]
- ベッドからニッチの高さが使い勝手を決める[我が家の場合 320mm]
- 上端に幅 80mm程度の棚を作ることで本などを立て掛けれる
- コンセントの位置は両側面に1個ずつあると便利ですっきりした見た目になる
- スイッチの位置は寝た状態から手の届く範囲に設置する
- 間接照明にすると柔らかい光になり調光タイプにするとなお良し
だけど、子供がまだ小さい我が家では20時くらいから7時くらいまでの、約11時間という1日の半分ほどを毎日過ごす場所なので、使い勝手にこだわって本当によかったなと感じています。
家づくりを始めるとき、「寝室は2階の人の目に触れない場所にあるし、予算を抑えれる場所かな」と考えていました。
寝室ニッチをつくるとオプション費がかかりますが、ストレスなく快適に過ごすためにはどんな工夫が必要か、家族で事前にしっかり話し合うことで、注文住宅ならではの住みよい空間を作り出せるのではないでしょうか。
寝室ニッチを家族の生活スタイルに合わせて作ることで、より快適な寝室づくりができますよ。
ではまた!
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