こんにちは、Meguです。
築年数が増えてくると、次第にフローリングの汚れが気になってきますよね。
我が家は0歳と3歳の娘がいるので、食べこぼしや落書きで、毎日すごい勢いでフローリングが汚れています。
キリがない汚れですが、早く落としてしまった方が気持ちも汚れと共にすっきりしますよね。
今回は、無垢フローリングのメンテナンス方法をご紹介します。
重い腰を少しあげるだけで、
汚れも気持ちもすっきりしますよ。
- 無垢フローリングのお手入れの方法を知りたい方
- 拭いただけでは取れないシミや汚れの手入れの方法を知りたい方
- お手入れには何を使うのか知りたい方
それでははじめていきます。
床についた汚れ
今回は我が子に書かれてしまったクレヨンの汚れを落としていきたいと思います。
まずはウエットシートで大まかに汚れを落とします。
消しゴムも汚れに有効でした。
こちらの残った汚れを手入れしていきます。
用意する物
- 紙ヤスリ(中目#180,中目#240,細目#320)
- 掃除機
- 濡れタオル(我が家はウェットティッシュで代用)
- オイル
- 布巾(捨ててもいい靴下で代用)
オイル仕上げではない無垢の床材では仕上がりが変になってしまう可能性があるので注意してください。
ヤスリやオイルはホームセンターで揃うと思いますが一応載せておきます!
こちらのオイルは工務店の方にオススメを聞いて購入しました!!
メンテナンス手順
目の粗い紙ヤスリから使っていきます。
必ず無垢の木目に沿って擦っていきます。
汚れより少しくらい広めに削っても大丈夫ですのでしっかり汚れが消えるくらい擦りましょう。
木目に逆らう方向で擦るとざらざらになってしまうので注意しましょう。
このように削ったところが白くなりますが気にせずそのまま進みましょう。
擦った時にできた木くずを掃除機で吸いましょう。
2番目に大きい紙ヤスリでまた擦っていきます。
この際も必ず木目に沿って擦るように注意してください。
また同様に木目に沿って擦っていきます。
仕上げのヤスリがけなのでかなり滑らかな肌触りになると思います!
濡れたタオルなどでしっかりと水拭きします。
オイルを塗る前にしっかり乾燥させてください。
布巾にオイルをつけて擦った白くなった部分に塗り広げていきます。
しっかりと汚れを取ることができました。
削って白くなった部分もオイルを塗ったことで元通りになりました。
まとめ
いかがでしたか?
- 目の粗い紙ヤスリから順番に擦る(少し広めに削っても大丈夫)
- 必ず木目に沿って擦る
- オイルを塗る前に水拭きし、しっかりと乾燥させる
- オイルは布につけて塗り広げる
面倒であきらめがちな汚れも、メンテナンス用品を揃えておくと、簡単に落とすことができます。
時間を見つけて少しずつでもメンテナンスしていくことで、家をきれいに長持ちさせることができるのではないでしょうか。
我が家も、子供が小さいからと諦めずに、こまめに綺麗にしていきたいと思います。
みなさんもぜひ、時間を見つけて試してみてくださいね。
ではまた!
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