[GROHE F914ZC]クリンスイのカートリッジ交換目安と取り付け方は⁇

みなさんは、《おうちの浄水器のカートリッジ、適正な時期に交換できていますか？？》

我が家の浄水器は、ドイツの高級水栓金具メーカーグローエ社（GROHE）とCleansui（クリンスイ）がコラボしているものです。

その名も家庭用ビルトイン浄水器クリンスイF914です。　　

我が家は家を建てて4年経つのですが、実はまだカートリッジを交換したことがありません。

そんなある日、4歳の娘から「なんかこの水変な味がする。」とクレームが入りました。

今回は、[GROHE F914ZC]クリンスイのカートリッジ交換目安と取り付け方についてご紹介します。

[GROHE F914ZC]カートリッジ交換目安とは？

4歳の娘に「なんかこの水変な味がする。」と言われたことをきっかけに、カートリッジを交換することに決めた我が家。

住み始めて4年間、一度もカートリッジを交換したことがありませんでした。

そこで改めて、交換の目安について調べてみました。

《クリンスイ　F914》は独自の3重ろ過システムのよる高性能カートリッジを使用。「家庭用品質表示法」で除去対象として指定されている13物質を高度除去し、安心してご利用できる水を提供します。また、グローエ社製の水栓本体は、光沢のあるクローム調で高級感のある仕上がりです。お湯・原水の操作レバーと浄水専用の開閉レバーを個別に設けることで、浄水とお湯・原水の使い分けを1本の水栓で簡単におこなうことができます。便利なハンドシャワー機能を備えており、ノズル先端の切り換えボタンでストレートとシャワーの切り換えも可能で、使いやすさを追求した製品です。

浄水カートリッジは、約1年間使用（※）できる大容量タイプですが、シンクの下に据付けるアンダーシンク方式のため、水栓周りをすっきりと見せ、洗練されたキッチン空間を演出します。

※浄水1にち20リットル使用の場合

m-chemical.co.jp

娘が味を気にするのもそのはず、なんと浄水カートリッジの本来の使用期限は約1年間だったのです。

そこで気になってくるのが、カルキ（残留塩素）の濃度ですよね。

4年放置していたなら、さすがにカルキも出ているのではないかと怖くなり、以前購入していたウォーターチェッカーで調べてみることにしました。

粉末になっているウォーターチェッカーを、水を入れたコップに入れるだけでカルキ濃度が一目でわかるというものです。

ウォーターチェッカーを入れてピンクに発色するようになったら、浄水器（カートリッジ）の交換時期がわかるといった優れもの。

4年間カートリッジを交換していませんでしたが、カルキ濃度は正常に保てていたようでした。

ただ、クリンスイF914は本来、独自の3重ろ過システムのよる高性能カートリッジで、「家庭用品質表示法」で除去対象として指定されている13物質を高度除去できるもの。

今回のウォーターチェッカーでわかるのは、カルキ（残留塩素）の含有量のみです。

カビ臭や鉄サビは、味覚や嗅覚で識別するより他に簡易な方法はないそうです。

[GROHE F914ZC]クリンスイのカートリッジの取り付け方とは？

ここからは、実際にカートリッジを取り換えていきたいと思います。

カートリッジについては、公式から注意喚起が起きるくらい偽物も出回っているようなので気をつけたいところです。

我が家も公式で購入しなかったところが後悔ポイントです。

一応、楽天で1万円台で購入しているもので、公式で出ている模倣品との見分け方も確認はしています。

しかし、公式で購入していない以上、100％正規とは言えない点だけご了承ください。

水を止めた状態で交換していきますが、ホース取り替えの際に少し水が出るので、タオルを置いておくと安心です。

①、②の順番で外します。

③、④の順番で取りつけたら、取り付けは完了です。

最後に、水を10分間流し続ける必要があります。

まとめ

カートリッジを4年間取り換えなかったことを後悔しています。

例え、1年間でカルキ（残留塩素）がウォーターチェッカーで出なかったとしても、カビ臭や鉄サビなどの不純物はどんどん発生していきます。

我が家は水の味の変化によりカートリッジ交換を決めましたが、これからは1年に1回交換して家族の健康を守りたいと思います。

みなさんも、交換目安時期や水の変化にお気をつけください。