こんにちは、Meguです。
最近は、ダイニングの照明にダクトレールを選ぶことも主流になってきていますよね。
ドラマとかでもよく見かけるし、おしゃれな印象をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家も、ダイニングの照明器具にダクトレールを採用しました。
そして、ペンダントライトにはルイスポールセンのPH5を選びました。
しかし、ペンダントライトを一つ付けるだけなのなら、ダクトレールにしなくてもいいようにも感じますよね。
むしろ、ダクトレールに溜まったほこりで火災なんてのも怖いし。。
選び方によってはダサい感じになる可能性だってありそう。。
今回は、そんな心配も解決できるように、ダイニングのダクトレールは失敗⁈デメリットのない選び方についてご紹介します。
- 家づくりを始めた方
- ダイニングの照明をダクトレールにしようと考えている方
それでは、はじめていきます。
ダクトレールとは?
そもそもダクトレールとはどのようなものを指すのでしょうか?
ダクトレールは、配線ダクトやライティングレールとも呼ばれ、スポットライトやペンダントライトなどの照明器具を取り付けられるレール状の配線器具です。
ダクトレールを使えば、ライフスタイルの変化に合わせて気軽にあかりの模様替えが可能に。
ダクトレールのあかりなら、1.取り替えたり、2.動かしたり、3.増やすことが簡単にでき、スマートでおしゃれなあかり空間を自由にレイアウトできます。
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我が家はダイニングテーブルの上のみダクトレールを採用しました。
なぜ、もう配置の決まったダイニングテーブルの上にダクトレールを採用したのかと言うと、来客時に対応するためです。
我が家は4人家族で、家族が新しく増える予定もないので、普段はキッチンにダイニングテーブルを横づけする形で問題はありません。
むしろ、ぴたりと横づけしたままの方が、見た目的にも格好がいいかもしれません。
しかし困るのは、来客時やお祝いごとなどがあった時です。
両家が揃うと、4人がけだとかなり手狭。。
横づけのままだと、椅子を増やせても1つか2つなのです。
テーブルをずらせばさらに1つか2つ椅子を増やすことができますが、そうなると問題になるのがペンダントライトの位置です。
例えダイニングテーブルの上のライトが、ペンダントライトを一つづけする形でも、ダクトレールを採用しておくことで来客時の位置変更に対応することが可能になるのです。
普段は、キッチンとダイニングが横づけのご家庭におすすめです◎
ダクトレールのデメリットのない選び方とは??
ダイニングテーブルの上にダクトレールを採用することは、例えペンダントライト一つづけする場合でも、おすすめしたい方法です。
ここで、デメリットが発生しずらいように、デメリットのない選び方についてもご紹介していきます。
埋め込みタイプを選ぶ
我が家は、照明器具のメーカーオーデリック株式会社のライティングダクトレールを選びました。
こちらのダクトレールの素敵なところが、埋め込みレールになっているという点です。
そのため、ペンダントライトも天井からぶら下げることができます。
とにかく見た目がすっきりしているのです。
一見ダクトレールを採用したように見えない!!
埋め込みレールの利点は見た目以外にもあります。
それは、レールの上のほこりが溜まらないという点です。
掃除入らずですし、ほこりによる火災の心配をせずにすみます。
これは、長いめでみた時に、かなりメリットになってくると思います。
色選びについて
ダクトレールを黒か白かどちらにするか。
色選びは部屋の印象を左右するのでとても重要ですよね。
我が家がおすすめする埋め込みレールに関しては、白一択だと思っています。
白を選ぶことで、目立たせずにダクトレールを採用することができます。
埋め込みレールのメリットを最大限感じられるのではないでしょうか。
照明以外の使い方について
ダイニングの照明にダクトレールを採用しておくと、実はいろんな活用方法が可能になります。
ドライフラワー
今流行りのドライフラワーを飾ることもできます。
ドライフラワーをおしゃれに吊り下げるのって以外と難しいですよね。
壁に穴を開けずに飾ろうと思ったら、マグネットじゃないと厳しいし。。
ダクトレールなら、壁に穴を開けずにおしゃれにいろんな飾り方を楽しむことができます。
スピーカー
スピーカーをつけるなんてことも可能になります。
キッチンの音響がよくなると、料理をする際のテンションも上がりますね!!
ダクトレールを取り入れることで、暮らしが豊かになる工夫をいろいろと試すことが可能になりますよね。
まとめ
いかがでしたか?
- ペンダントライトを選ぶ場合でもダクトレールの採用がおすすめ
- ライトの位置を変えることができたら来客時にも対応できる
- 埋め込みレールの白を選ぶと悪目立ちの心配がなく掃除も楽
- ライト以外のオプションを自由に楽しむことができる
建てた家で、30年以上過ごすことを考えた時に、いつかペンダントライトを付け替えることもあるかもしれません。
テーブルの配置を本格的に変えることもあるかもしれません。
そんなときに、ダクトレールを採用して埋め込みレールにしておけば、かなり自由度が広がり便利になるのではないでしょうか。
では、また!
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