こんにちは、Meguです。
あっというまに年末ですね。
本格的に寒い季節がやってきました。
今年の冬も寒いですね〜。
私には、12月になったらやってみたかったことがあります。
それは、庭にあるナツハゼの剪定です。
新居に越してきて4年、我が家にある3本のシンボルツリーの手入れと言えば水やりくらいでした。
しかし、一番左にあるイロハモミジの枯れ枝が目立ってきたので、思い切って剪定してみたのがつい先月。
枯れ枝を取り除いただけで、樹形が一気に整いました◎
今回は、我が家のシンボルツリーの真ん中に位置するナツハゼの剪定をしていきたいと思います。
- ナツハゼをシンボルツリーに選ばれた方
- ナツハゼの剪定をしてみたいと思われている方
- 剪定時期などについて知りたい方
それでは、はじめていきます。
ナツハゼの剪定時期とは?
外構の方のおすすめで、我が家にやってきたナツハゼ。
ナツハゼは以下の理由から人気があります。
- あまり大きくならないため、管理も簡単
- 花、実、紅葉、樹形の4拍子揃っている
- 他の植物とも合わせやすい
シンボルツリーを何本か植えたいという方に
特におすすめできる木と言えますね。
ナツハゼの剪定時期は落葉期の12月〜2月が最適です。
夏になると、その年に伸びた枝先に花芽がつくられます。
夏の剪定は、翌春にその枝には花が咲かないリスクがあるので注意が必要です。
ナツハゼの剪定の仕方とは?
ナツハゼの剪定も他の木と同様に好みの高さで剪定します。
その時に、内側に伸びた枝や枯れ枝を切り除くようにして樹形を整えます。
ナツハゼは育つスピードが遅いです。
ナツハゼの苗が小さい場合、苗木が小さい1〜2年目の冬に主幹の先を15cmほど切るとよいです。
そうすることで、新しく生えてくる枝がよりすくすくと育ちやすくなります。
剪定といっても、ナツハゼは成長も遅く、自然で印象的なフォルムが特徴的な木のため、基本的に剪定の必要がない木と言えます。
そのまま放置していても不恰好にならないのがナツハゼのメリットです。
なんて扱いやすいんだ。。
とはいえ、枝が混み合っていたり、枯れ枝があると害虫のリスクが高まるので、一年に一回は樹形をチェックしていきたいものですね。
害虫がいると、木を枯らしてしまうので要注意です。
初めてのナツハゼ剪定レビュー
我が家のナツハゼも12月を迎え、落葉が始まりました。
ようやく剪定シーズンの到来です。
まってました!!
木の環境をよくしてあげるためにも剪定を行って行きたいと思います。
用意するもの
- 高枝切りバサミ
- ノコギリ(手動)
- 軍手
脚立と剪定ばさみでもいいですね。
この高枝切りバサミは最軽量で探して見つけたものです。
高い位置の手入れにぴったりです◎
それでは、さっそく枯れてきた徒長枝を切っていきます。
バランスも意識しながら切っていきます。
我が家のナツハゼの剪定で、今回一番のポイントとなるのがひこばえの部分です。
ひこばえというのは、樹木の切り株や根元から生えてくる若い芽のことをいいます。
必ず剪定しなくてはいけない木というわけではないので、我が家はずっとそのままにしていました。
しかし、入居から4年経ち、かなり樹形に影響を与えるようになってきたので、外構の方と相談した後、今回剪定することにしました。
若い芽だから、少し胸が痛みますが。。
高枝切りバサミでは対応できない太さだったので、切り花用のハサミとノコギリを使用しました。
枯れた部分と3本あったひこばえの部分を2本切りバランスを整えました。
剪定前と見比べてみたいと思います。
少しすっきりしました◎
まとめ
いかがでしたか?
- ナツハゼの剪定は落葉後の12月から2月頃がおすすめ
- 基本的には剪定の必要はないが枯れ枝が出てきたり高くなりすぎたら剪定の目安
- ひこばえは全体のバランスを見て不要なら取り除きましょう
ナツハゼの枯れ枝やひこばえは、ずっと気になっている部分でした。
しかし、剪定シーズンは限られているため、今回ようやく手入れをすることができました。
枯れたものが家にあると、運気も下がりそうですよね。
剪定することで気持ちもすっきりしました。
枯れ枝というのは、害虫起因で起きることもあるようです。
おそろしい。。
そうじゃないことを祈りたい。。
みなさんも、剪定時期を守りながら、シンボルツリーの環境を整えてみてくださいね。
では、また!
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