こんにちは、Meguです。
みなさんは、オイル仕上げの無垢材のお手入れは適度に行っていますか?
買った直後は肌触りの良かった無垢の木材も、オイルが抜けてくるにつれて木の表面がざらざらしてきますよね。
我が家はダイニングテーブル、ダイニングベンチ、フローリングと、オイル仕上げの無垢材を多く使用しています。
そのため、定期的にお手入れをしなくてはいけません。
これが、結構面倒くさいんだよな〜。。
住み始めて5年経ちますが、以前一度だけフローリングの一部とダイニングテーブルを紙やすりで磨いてオイルを塗る手入れをしたことがあります。
だけど、紙やすりだけだとめっちゃ時間がかかるし、体力もかなり使うんですよね。
それがトラウマ級に面倒臭かったので、実はしばらく手入れは放置していました。
でも最近また、テーブルのざらざらが気になってきたな。
何か良い方法はないかな?
そこで思いついたのが、DIYなどにも使える電動サンダー!!
今回は、[シミや油染み対処]木のテーブルや床のやすりがけには電動サンダーがおすすめ!!についてご紹介します。
木のテーブルや床のやすりがけのために購入した電動サンダー。
はたして買うほどの価値があるのかについてもレビューもかねてご紹介します。
- オイル仕上げの木製製品の手入れの仕方を知りたい方
- 電動サンダーを使ってみた感想を知りたい方
- 木のテーブルの手入れ道具は何を揃えれば良いのか知りたい方
それでは始めていきます。
オイル仕上げ木製製品の手入れに必要なもの
まず、今回の手入れで使用したものについてです。
- 電動サンダー
- サンダー用のやすり
- 木材用オイル
- 布3枚(水拭き用、オイル塗布用、乾拭き用)
- 掃除機
それぞれの購入方法などについても、順番にご紹介していきますね。
電動サンダー(オービタルサンダー)
我が家が購入した電動サンダーはマキタのBO380DZ充電式仕上サンダです。
掃除機などで有名なマキタさん!
なんと家庭用のサンダも販売しています!
実はこちらよりも、コンセントタイプのものの方が安いのですが、我が家がこちらを選んだのには理由があります。
それは、makitaのバッテリーを持っていたからそれを活用するためという安易な理由なのですが、コードレスなので、結果としていろんな場所で使えるのでバッテリー式を購入してとても満足しています。
しかし、そうは言ってもmakitaの製品は結構高いので、メンテナンスに使うだけなら安いものでも充分だとも言えます。
コンセント式なら4000円くらいでゲットできます◎
サンダー用のヤスリ
ノーマルタイプのヤスリでもいいのですが、追加で購入するならポリネットシートタイプが両面使えておすすめです。
中目#240と細目#400の2種類を購入すると、より効果的な手入れができます。
木材を手で触ってみて、ざらざらが気になるような時に、ヤスリが2種類あると効果を発揮します。
2個使用する場合は、中目#240を使用したあとに細目#400の順番で擦ると手入れがしやすいです。
木材を手で触ってみてざらざらが気にならない箇所は#400のみでオッケー!
木材用オイル
我が家が使用しているオイルはこちらです。
Bona社の木用オイルを使用しています。
天然植物油を主成分としていて安心して使えるところがおすすめポイントです。
小さいお子さんがいると、成分気になっちゃいますよね。
オイルは入居してすぐに床のお手入れのために購入したのですが、どんなものを選べばいいのか見当がつきませんでした。
そこで当時、私たち夫婦が全信頼を寄せていた、とてもお世話になった工務店の担当の方に相談して購入を決めました。
オイル仕上げ木製製品の手入れの仕方
ダイニングテーブルを使って実践していきたいと思います!
電動サンダーにサンダー用のヤスリを取り付けます。
シートは、中目#240のシートから使っていきます。
ポイントは、できるだけ無垢の木目に沿って擦ってくことです。
木目に逆らう方向で擦るとざらざらになってしまう可能性がありますので注意しましょう。
擦った時にできた木くずを、掃除機で吸いましょう。
吸塵機能が付いていれば掃除機の回数も少なくなります。
サンダー用のヤスリを、細目#400シートに変えて擦っていきます。
この際も必ず木目に沿って擦るように注意してください。
最後に、濡れたタオルなどでしっかりと水拭きします。
オイルを塗る前にしっかり乾燥させてください。
布にオイルをつけて、擦って白くなった部分に塗り広げていきます。
オイルの塗りムラをなくすために乾いた布で乾拭きしましょう。
オイルがある程度乾いたら完成です!
今までヤスリでやってたのがバカらしくなるくらい、体力的に楽ちんでした。
まとめ
いかがでしたか?
- 広範囲をするなら電動サンダーがおすすめ
- 予算が許すなら充電式の方がコードが絡まずおすすめ
小さい範囲なら紙やすりで十分ですが、広い範囲を紙やすりでメンテナンスするとなると時間と労力がかかってしまいますよね。
木製の物は手入れをしないと劣化していきますので、手入れを怠らないためにも手軽に済ませたいものです。
電動サンダーを購入したおかげで手入れがあまり苦に感じなくなりました!
電動サンダーは、一家に一台あるととでも便利になると思います。
ではまた!
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