こんにちは、Meguです。
あっというまに季節は秋ですね。
過ごしやすく活動しやすい季節がやっとやってきました。
今年の夏もほんとに暑かったですからね。。!
私には、秋が来たらやってみたかったことがあります。
それは、庭にあるシンボルツリーの剪定です。
新居に越してきて4年、3本あるシンボルツリーの手入れと言えば水やりくらいでした。
わざわざ切る必要もないなとずっと思っていたのですが、一番左にあるイロハモミジの枯れ枝が目立ってきたので、思い切って剪定してみたいと思います。
今回は、イロハモミジの剪定時期はいつ?始めての剪定レビュー‼︎をご紹介します。
- イロハモミジをシンボルツリーに選ばれた方
- イロハモミジの剪定をしてみたいと思われている方
- 枝のどこを切る?コツなどについて知りたい方
それでは、はじめていきます。
もみじの剪定時期とは?
もみじの剪定時期は11月〜2月の冬の間が最適です。
この時期は、もみじの葉が落ちて剪定する枝がわかりやすくなります。
11月から2月は、もみじにとって落葉後の休眠期間にあたるようです。
夏に剪定する場合は、7月上旬頃までが最適です。
春から夏にかけて増えたもみじの枝や葉を整えるように、不要な枝を取り除く透かし剪定を行います。
気温が上がる、真夏の剪定はもみじに大きな負担がかかるので避けましょう。
夏に剪定してしまうと、もみじが日焼けして紅葉の見栄えに影響が出るようです。
春から夏の葉が生い茂っているときよりも、葉が落ちてくる11月以降の方が枝の生え具合がよくわかり、切るべき枝を見きわめやすいので秋の剪定は初心者に向いているといえそうですね。
イロハモミジの剪定の仕方とは?
剪定といっても、イロハモミジは基本的に剪定の必要がない木と言われています。
そのまま放置していても不恰好にならないのがイロハモミジのメリットです。
なんて扱いやすいんだ。。
自然樹形が美しいので、剪定をしなくてもある程度は形を保って大きく成長してくれます。
剪定が必要なのは以下のような時です。
- 放っておきすぎてかなりの高さまで成長してしまった時
- 枝が混み合ってくる、枯れ枝があるなどで環境を整えてあげたい時
枝同士の風通しが悪かったり、枯れ木があると病害虫が発生しやすい環境になってしまうので、剪定の必要性が出てきます。
今回我が家は、枯れ木対策で剪定を行います◎
剪定の際は、枝分かれした部分を目安に切り落としましょう。
枝の途中で切り落とすと、そこから細かい枝が伸び、形が崩れやすくなってしまいます。
そして、イロハモミジの剪定で気をつけなくてはいけないことがあります。
それは強剪定をしないことです。
強剪定とは、太い枝を短く切ったり多くの枝や芽を切り落とすような剪定のこと。
強剪定は切り口が大きくなるため木へのストレスが大きく、回復力が弱いと枝が枯れてしまうリスクがあります。
大きく樹形を変えるような剪定は、やはりプロにお任せする方がよさそうですね◎
初めてのイロハモミジ剪定レビュー
我が家のイロハモミジも紅葉を迎え、落葉が始まりました。
まさに初心者向け剪定シーズンの到来です。
まってました!!
本来、紅葉しきってからの方がやりやすかったり、木への負担もより軽いのかもしれません。
しかし今回、我が家がイロハモミジを剪定する理由は枯れ枝なので、木の環境をよくしてあげるためにも剪定を行って行きたいと思います。
用意するもの
- 高枝切りバサミ
- 軍手
脚立と剪定ばさみでもいいですね。
我が家のイロハモミジは全長3メートルのため、最軽量の高枝切バサミを探して購入しました。
それでも、地上から3メートルの位置にある枝を、身長155cmほどの私が切るのはなかなか大変でした。
女性が手入れをする場合は特に、高枝切りバサミはなるべく軽量のものを探すことをおすすめします。
それでは、枯れてきた徒長枝を切っていきます。
バランスも意識しながら切っていきます。
枯れた部分をすべて切ったので、剪定前と見比べてみたいと思います。
すっきりしましたね◎
まとめ
いかがでしたか?
- イロハモミジの剪定は7月中旬頃までか11月から2月頃がおすすめ
- 基本的には剪定の必要はないが枯れ枝が出てきたり高くなりすぎたら剪定の目安
- 強剪定に気をつけて徒長枝を目安にバランスを見ながら剪定する
イロハモミジの枯れ枝は、夏頃から気になっていました。
しかし、夏は剪定シーズンではないため、今回ようやく手入れをすることができました。
枯れたものが家にあると、運気も下がりそうですよね。
剪定することで気持ちもすっきりしました。
枯れ枝というのは、害虫起因で起きることもあるようです。
おそろしい。。
そうじゃないことを祈りたい。。
みなさんも、剪定時期を守りながら、シンボルツリーの環境を整えてみてくださいね。
では、また!
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