新築のリビングが暗い‼︎ダウンライトの後悔のない選び方とは⁇

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こんにちは、Meguです。

kitchen
我が家のキッチン

家づくりを始めると、次第に家が出来上がっていく様子を見るたび、わくわくしてしまいますよね。

しかし、それと同時に、

え?これなんでこうなったの?!

と、理想と現実の差に驚く瞬間もあると思います。

我が家も、家が完成に近づいていくなかで、理想とギャップを感じる箇所がいくつかありました。

もちろん、工務店さんとしっかり確認がとれていれば防げることかもしれません。

しかし、そういったものは実際に住んでみてから気づくことの方が多いのではないでしょうか。

そういったギャップに、私がランキングをつけるなら、圧倒的に一位に選んでしまう箇所があります。

それはリビングを含む、一階の照明です。

我が家のリビング、なんていっても暗いんです。

今回は、ぜひみなさんには、新築が完成する前に気づいてほしい家づくりのポイントについてです。

我が家の出来上がった新築のリビングを含む一階の照明が暗い理由ダウンライトの後悔のない選び方についてご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 家づくりをされている方
  • リビングを明るくしたい方
  • ダウンライトを取り入れたいと考えている方

それでは、はじめていきます。

CONTENTS

出来上がった新築のリビングが暗い理由とは?

先ほどもお伝えした通り、我が家のリビングは暗いです。

もちろん、工務店さんに「リビングを暗めにしたい」などの要望を出したわけではありません。

出来上がった印象が、思っていたものと違っていたという形になります。

では、なぜ暗い印象のリビングになってしまったのか、理由をご紹介していきます。

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入居前の我が家のリビングの様子

南向きの窓に軒がある

もともと、リビングは明るい方がいいと考えていた私たちは、南向きにあるリビングの窓を大きくとりました。

窓を大きくとることで、リビングにたくさんの光を取り込めると考えていたからです。

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ハナリの調光ロールカーテン

しかし、なぜだか天気がいい日でもいまいちリビングが明るくならないのです。

それには、我が家の外観が影響していました。

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我が家は、主人の希望で軒を90cmと長く設けました。

デザインのバランスを考えて、2階だけでなく一階の玄関ポーチの上のところにも軒をつくりました。

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長めの軒を設けることで、雨の日に玄関先で濡れることもなく大変便利です。

子供もまだ小さいし、本当に助かります。

このように雨除けにもなるし、デザイン的にも気に入って選びましたが、実はこの軒があることで南向きの窓から取り入れられるはずの光を取り入れにくくしてしまいました。

入居して1年後には南側に新しくお家が建ったこともあり、期待していた光が日中も取り入れづらいです。

1階をワンルームにしている

そしてもう一つ、デザイン性を考えて取り入れた間取りが裏目に出てしまったことがあります。

それは、1階をワンルームにしてしまったという点です。

見た目的にも使い勝手的にも気に入っているのですが。。

この間取りにしたことで、照明が壁に反射して得られるはずの光を取り入れにくくしてしまいました。

本来、照明の光というのは、壁に反射して部屋を明るくする効果があるのです。

例えば、トイレはとても狭いスペースなので、ライトひとつでも明るく感じることができますよね。

我が家はワンルームにすることで、壁と照明の持つ特性を活かすことができなくなってしまいました。

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入居前の我が家

反射する壁があったら、南向きの光ももっと生かされたのかもしれません。

ダウンライトの数が少ない

我が家は1階をワンルームにしたので、それに見合う数のライトを取り入れる必要がありました。

工務店の方の意見を参考にライトの数を決めましたが、実際に住んでみるとライトの数が足りないと感じてしまいました。

ダイニングテーブルに座っている時、ソファに座っている時といった各スポットにいる時は問題ないのですが、各スポットと各スポットの間の部分が非常に暗いのです。

なので、一階全体で見た時に、家全体がとても暗い印象になってしまうのです。

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照明から少し外れただけで、本棚のところがとても暗いです。

ダウンライトの後悔のない選び方とは??

これまで、ダウンライトの数に後悔があるとお伝えしてきました。

しかし、実はダウンライトの種類にも後悔があります。

我が家は1階も2階もダウンライトを使用しています。

そして1階と2階ではダウンライトの種類が違います。

これには、実際に家が建つまでわたしたちは気づいていませんでした。

いざ家が建った時に、

あれ?やけに1階が暗いな。2階は明るいのに、、

と感じて、工務店さんに話を聞くと「1階は雰囲気を出すために落ち着いたライトを取り入れました。」とのことで、私たちはその時初めてライトの種類の違いについて知ったのでびっくりしてしまいました。

私たち自身が、もっとライトについて調べたり聞いたりすればよかったなと後悔た瞬間でした。

ちなみにダウンライトの種類はこちらです。

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1階のダインライト
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2階のダインライト

2階のダウンライトは電球を蓋しているので光が広がって柔らかい光になります。

それに比べて1階のダウンライトは電球が剥き出しになっているので光が広がらず、硬い光となってしまいます。

1階に選んだライトは、部屋の印象に合わせて使うのには問題はないと思いますが、我が家のようなワンルームにする場合、やはり適さないのではないかなと感じています。

まとめ

いかがでしたか?

リビングが暗いまとめ
  • 間取りは部屋の明るさを左右するのでしっかり工務店さんと確認をする
  • ダウンライトの種類で部屋の明るさや印象は変わってしまう

住んでみて4年、やはり常々1階は「暗いな〜」と感じてしまいます。

母が、「海外の家みたいだね」とかっこよく表現してくれるのですが、日常住むには不便さを感じる瞬間が多いです。

子供が、各スポットから外れたところでお絵描きとかブロックを始めると、「目が悪くならないかな?」と心配になることもあります。

でもこれも、部屋の明るさについてなにも意識せずに打ち合わせを進めてしまったことが原因だと思うので、ぜひみなさんも、工務店の方と部屋の明るさについても話あってみてくださいね。

では、また!

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